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【保】もしも世界が狂っていたら − 旧・小説投稿所A

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【保】もしも世界が狂っていたら

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ユウスケは

パン屋をやってから9年が経つのだ

ユウスケは

いい加減に正社員にしてほしいと言ったが

してもらえなかった

ユウスケはいつも溜息をしながら

家に帰ってくるのだ

ユウスケ「ただいま〜。」っと言った

すると

いつものように

母が出迎えしてくれたのだ

母「おかえり、ユウスケ。」っと。

そして

食事を取りながら

テレビを見ていたのだ

政治家A「いや〜、最近の人類が異常に増えてきましたね。」
政治家B「そうですね。食料、水、何もかも無くなって来ましたからな。」
政治家A「総理大臣に相談してみましょう。」
政治家B「ええ、そうですね。」っと言っていたのだ

テレビを見ていたユウスケは

ユウスケ「人類が増えすぎている。だから、困っているって意味が分からないんですけど。母さんはどう思う?」っと聞いてみたのだ

母「う〜ん、人類が増えすぎると食料、水が無くなって困るんじゃないの?でも、分からなくはないな。でも、仕方がない事だね。」っと言ったのだ

ユウスケは納得しないまま

寝室に入り眠りに着いたのだ

国会議事堂

政治家A「総理、話したいことがあります。」
総理「何かな?」
政治家A「人類が増えすぎて食料、水が無くなって来ています。この解決方法を是非お願いします。」っと
言ったのだ

総理「う〜ん、そうだな。」っと考えたのだ

すると

総理「そうだ!思いついたぞ!」
政治家A&B「「何ですか!何が思いついたんですか?」っと言ったのだ

総理「実はな、、。ヒソヒソ、ヒソヒソ。」っと
言ったのだ

政治家A&B「「なるほど、流石は総理ですね。」っと言ったのだ

だが

その考えが最悪な結末になることだと気付くはずもなかった


<2011/05/27 22:34 朱雀>消しゴム
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