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忙しくなった日常(続編) − 旧・小説投稿所A
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忙しくなった日常(続編)
− スーンの仕返しPart2 −
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ア「さて、また竜の実を・・・ぬぉっ!?」

ドプンッ!!

ア「・・・な、なんじゃ!?腹が・・・重い・・・」

ブクブクブク・・・

湖から上がろうとしたアンクルだったが突如お腹が重くなり、その重さで湖に沈んでしまった。
――――――――――
ス「・・・腹プールも凍らせればただの氷塊だな」

胃の中ではスーンがすべての水をブレスで凍らせ、胃の中にデカイ氷塊がある状態に・・・

ゴゴゴゴゴ・・・

ス「な!?なんだ!」

・・・ドバババババッ!

滝のように噴門から水が流れ込んできた!

ス「どわぁぁぁぁ!」

巻き込まれたスーンは気絶してしまった。
――――――――――












ア「・・・ワシは・・・もう死んでしまうのか?・・・」

重みで湖に沈みながら薄れていく意識の中、考え事をしているが、火竜とはいえ、アンクルは水に強いが溺れた経験がないのでどうしようもないまま水を大量に誤飲しながら底に倒れた。

ア「・・・・・・たぐ・・・と・・・も・・・」
――――――――――











た「・・・・・・・・・ハッ!?」

ラ「ん?どうしたのじゃ?」

た「・・・不吉な予感がする」

ラ「不吉な予感?」

黒「主、ここに居たか」

た「ん?黒狼さん」

黒「なにやら静かすぎてのぅ。アンクルが居ないのは気のせいか?」

た「アンクル・・・確かに居ないような・・・」




ドバシャッン!

た「どわぁぁぁっ!」

フ「たぐとも殿!アンクル殿が!!」

た「ファー?」

フ「い、急いでください!アンクル殿がアンクル殿がぁ・・・」

た「ファー、落ち着いてくれ!理解できないよ!」

フ「ハッ!つい取り乱してしまいました。しかし話すより見た方がいいです!」
ガシッ・・・ザブンッ

た「うぅぅぅ・・・」

私は慌てるファーに腕を掴まったまま湖に引きずり込まれていった。


ラ「ぬう・・・アンクル」

黒「あ奴・・・大丈夫かのぅ?」


<2011/07/02 07:32 たぐとも>消しゴム
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