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とんだ日常かも…しれない。 − 旧・小説投稿所A

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とんだ日常かも…しれない。

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ヘックシ…

「大丈夫?ジュンちゃん?」

片手にティッシュ箱を持って、ジュンジュンを心配するカイオーガの姿が…

「大丈夫〜…誰かが噂してるのかな…」

ちょっと苦笑いをしながらカイオーガに言う。どうやら、ただのくしゃみのようです。今日は週末。買い物しようにも、どこもセールとかかわしてない。食料品も少ない訳では無いし…むしろアリアリ。

「では、掃除でもして、誰か呼んで遊ぼうかしら♪」

すると、そこにフードをかぶった男二人とカイオーガの姿が…三人共片手に掃除道具を持っている。

「ジュンちゃんは、二階よろしく!」

三人一斉に言う。三人はそれぞれの場所を掃除しに…

「あら…どうしたのかしら〜…ま、ちょっと得したかもね♪」

私は二階の部屋を掃除しに、掃除機と雑巾を持って二階へ…

ブオ〜〜〜…

「さて…掃除が終わったら〜…何かお菓子でも♪」

ベッドの下や棚の隙間、ぬいぐるみのホコリ…掃除機で吸い取り、雑巾で窓を拭いて…

10分後

「よし♪ピカピカね♪…さてと、下は〜…」

二階の部屋が綺麗になり、少し気分が良い。二階の掃除が終わったので、下へ降りていく。直ぐ、台所へ向かう…

「ふふ〜♪…あら、綺麗になってる♪では、あの三人にご褒美をあげないと♪」

早速、お菓子作りを始める。道具を棚から取りだし…

「え〜と…バター200gに小麦粉200g…粉砂糖が100gに…」

ジュンがお菓子作りをしている台所の扉の隙間から三人がこそこそと見ている。

「ばれてないね…」
「そうみたいだな。」
「ああ見えて…怒るとちょっと恐ろしいからね…」

「「「そうだね…」」」

どうやら、三人はヘマをしてしまったようです。カイオーガは水鉄砲で水浸しにしてしまい…二人はそれで滑って食器を壊したり…幸いシルバーは壊れずにすんだが…

「とにかく…俺達は、リビングで大人しくしてよう…」

三人はリビングへと向かうと…

ピンポ〜

「げ!誰か来た!ジュン!誰か来たぞ!」
「ぼく達は上に行くね!じゃ!」

三人は一斉に二階に逃げて行った…どうしてでしょうねw

「も〜…ま、ちょうど焼く頃だし…これをオーブンに入れて……は〜い!今行きます〜♪」

ミトンをテーブルに置き、玄関に向かい、戸を開けると…

「やぁ…こんにちは」

そこにいたのは、天無とユウ?だっけ……の二人が立っていた。どうやら遊びに来たようです。

「あら…いらっしゃい♪ちょうどお菓子作っていたから…食べていったら♪」

「あ…じゃ…お邪魔します。」

私は急いで台所へ…お菓子のクッキーは…ちょうど良く焼けていた。
急いでクッキーをシルバーにのせて、お茶をカップに入れ…

その頃、天無達は…

「え〜…と…僕達はジュンさんの部屋に行けば良いのかな…って女の子の部屋に行くのは…」

モジモジしてるのか、わからないけど…とりあえず二階の部屋に行く天無達。すると………

「さて♪お茶とお菓子を持って〜…」

「うわぁぁ!!」
「のぁぁぁ!」
「「「わぁぁぁ!!!」」」

「ええええ!?何?」

私は急いで二階へ…
どうやら、天無達と三人がドッキングしてしまったようです(笑)
とりあえず、事件では無かったようでした…

「な!…何で三人が居るの!?しかも私の部屋に!」

「「「だって〜」」」

特に、カイオーガは問題有り。
天無ちゃんはどんな反応をするのかな…(T ^ T)






ちなみにwシルバーは、銀食器の事言います♪
<2013/04/03 15:27 シャビー>
消しゴム
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