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高校生とドラゴン+α − 旧・小説投稿所A

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高校生とドラゴン+α
− 出会いと紹介 −
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しばらく、僕とロックは一緒に色々なお店を見ながら、歩いて、ロックの親が住んでいる、白いレンガの二階建ての家にたどり着いた。

「ここがロックの家なんだね〜」

「そうだ。さっさとドアを開けて入るぞ」


グギィィィ!!

僕は手に汗を少しかきながら、ロックの家のドアを開けた。


そこには……


「お帰りなさい、ロック」


顔と上半身が青い竜で、下半身が緑色の蛇の様な足が無く、長い体のドラゴンが台所ようなところで右手に包丁を持って、左手にじゃがいもを持って、洗いながらこっちを見ていた。

「ロック?その人間さんは今日の晩御飯かしら?」

「違うよ、母さん。人間の友達のMだよ。さぁ、M、母さんに自己紹介して」
「初めまして、M…と申します……」

僕は少し緊張しながら、自分の自己紹介をした。

「私こそ、初めまして。種族はナーガでロックの母親のラルといいます。ラルかラル母さんと呼んでね♪」

「は…はい…」

僕は額に少し、汗を流しながら頷いて返事をした。


「母さん。Mは被食フェチで喰われたがり屋さん、なんだよ。だから、喰って上げてよ。お願い」

「…!?」

ロックの予想外の一言に僕は言葉が出なかった。


そして、ラル母さんがそれを答える用に………

ズルズル……

と、長い蛇の様な下半身を引きずりながら、僕の前に来た。

「そうなんだ♪しばらくの間、味わせてもらえるかしら?」

「は……はい…」

僕はにっこり顔のラル母さんに渋々、許可の返事をした。

すると……
ラル母さんは……

シュルルル……

と、長い蛇の様な下半身で僕に巻き付いて……

グギュウウゥ……

と、締め上げて、大きな口の前に、僕を持っていき…

グパァ……


と、粘着性のありそうな唾液を引いて大きな口を開けた。


そして、ラル母さんの下半身に締め付けられて、動けないまま………


バクン……


口の中に入れられた。

ベロォ…ベロリ……

「うぁ…」

僕はいきなり、ラル母さんの唾液が付いた、ロックよりも大きな舌に舐められて、声を上げてしまった。


そのまま、今度は……


グジュ……グニュ……


と、唾液のプールに入れられて、大きな舌と共に持て遊ばれた。


気持ちがいい……


と、僕は思いながら……


ラル母さんの口の中を満喫していった。


しばらく、すると……
口が傾斜になり、大きな喉の穴の方向に落とされ…


ゴクゥッ!!


と、生々しい音と共に僕はラル母さんに呑みこまれてしまった……。


******


グジュ…グギュウ……

「ここは…ラル母さんの胃袋の中…」
僕はラル母さんの食道を抜けて、胃袋にたどり着いた。


「気持ちいいけど……狭い………」

僕は小声で言いつつ、ラル母さんの胃壁に体を密着していた。


読んでいただき、ありがとうございます。

それと、少し修正しました。
<2013/03/16 00:17 M>
消しゴム
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