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- うつな君に・・・ -
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「はい・・・これを暫く服用し続けてくださいね」
「ありがとうよ、ニンキャスちゃん」
「また、容態が悪くなったら、どうぞいらしてくださいね」
病院が休みではないこの日・・・この病院を訪れる人は、予想を遥かに超えていた。
今まで来ていた人の分の薬は、どうにかできているが・・・。
今日初めて訪れた人のはまだ無いので、一週間後に来てくださいと言って、すばやく対応している。
「お次、お待ちの方・・・どうぞ」
「ふぅ・・・疲れた・・・」
・・・お疲れ・・・
「はぁ・・・でも、さすがにこれは大変ね・・・」
・・・人が居る限り・・・病は減らないからね・・・
そう・・・人が生きるには、病が伴うのだ。
幼かろうと、老いていようと・・・病は伴うのだ。
このままでは、私が死んでしまう。
でも・・・もう、面倒なことも嫌だし・・・いっそ、このまま・・・。
否、私が死ぬ必要なんて・・・無いわ。
「ねぇ・・・Giftの作り方を教えて」
・・・書き込んでごらん・・・
「面倒だから言っているのよ」
・・・言葉を覚えるほうが面倒だよ・・・
「・・・それもそうね・・・分かったわ」
私は
Giftの作り方
と、本に書いて本を閉じる。
そして、再び本を開くと・・・。
「・・・これで・・・面倒を消せる・・・」
私の望んでいたものが書かれていた。
私はこの日から、Giftの製作にかかった。
「・・・始まったか・・・」
短い・・・というよりも、ネタが無いw
<2013/03/24 14:04 ヘリオス>
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