テレワークならECナビ
Yahoo
楽天
LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!
無料ホームページ
無料のクレジットカード
海外格安航空券
海外旅行保険が無料!
海外ホテル
少女と怪物と猫鼬と兎達 - 旧・小説投稿所A
RSS
|
感想
|
TOP
少女と怪物と猫鼬と兎達
|<<
<
8 / 20
>
>>|
という訳で、最強のモンスターことパニシュは、エシアを背中に乗せ、まだ人通りの少ない通りを全力で走っているのだが…
「くっ…。道が…」
無理もない。
今までずっと見晴らしの良い所ばかり走っていたので、こんな複雑な道なら迷うのも至極当然と言える。
「早くしないと、時間が…」
動揺し始めたパニシュ。
すると、その上から、澄んだ歌声が響き始めた。
「♪晴れの日の空、気持ちを写して♪」
すると、パニシュの体が浮き始めた。
そして、ビルやら何やらよりも高い位置にまで来てしまった。
「♪深呼吸して新しい服来て、さあ!♪」
が、いつまでたっても落ちない。
パニシュが脚を前に出すと、地面のように脚が置けた。
さらに、視界の先にある小さい何かが、光っている。
どうやら、エシアが奇跡を起こしてくれたようだ。
そうと気付いたパニシュは、また全力で走り出した。
その光っていた物がやはり倉庫だとはっきりと解る所まで近付いた時、パニシュの体はゆっくりと降下し出した。
「♪虹に変えてあげる♪」
エシアは二曲目に突入していた。
そして、倉庫を目の前にした時。
「動くな!」
男の声が響きわたった。
先程の二十人全員がいる。
「なんでポケモン以外のモンスターが居るのかは不思議だが…。お前も人質だ!」
そう叫び、銃を二人に向けた。
その時。
「♪I can be your happiness.
Angel give me pastel dream.
掲げた夢の…ミラクル♪」
エシアが歌いながら右手を空に掲げた。
すると…。
ポンッ!
と小さな音を立てて、男達の銃が、花に変わった。
懐に隠し持っていたのも同じらしい。
動揺し出した男達にパニシュは…。
「お前達のせいで私達はここにいるからな…。それ相応の罰は受けてもらうぞ!」
そう言い放ち、何度か吠える。
エシアが降りた背中に赤い物が集まり出す。
そして…。
「ガウゥゥゥゥゥ!」
ドォォォォォン!
赤い雷を発しながら、
「…焼き殺されるか、私の糧になるか……選べ」
冷たく言い放った。
ご●せんとか、G○Oとかだと、決戦は倉庫だから、
「じゃ、倉庫で良いや」
とか思って書いたらめっちゃ褒められて逆にびっくりです!
バンダイナムコゲームズの皆さん、勝手に歌詞を使ってすみませんでした。
今日から1/4PMまで、インターネットが使えない場所に行きますので、投稿も停止します。
すみません!
<2012/12/31 09:38 ウインド×ラムネ>
修正
削除
全削除
|<<
<
8 / 20
>
>>|
TOP
|
感想
|
RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b