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少女と怪物と猫鼬と兎達 - 旧・小説投稿所A
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少女と怪物と猫鼬と兎達
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数十分後。
「あー!楽しかった!」
エシアがやっと帰ってきた。
「長かったねー。どの曲やったの?」
リュイのそんな問いかけに、エシアは笑顔で、
「えっとね、ドドンガド~ン裏と、白鳥の湖裏と、〆ドレー2000と、Rotter Tarmination裏!全部フルコンしたよ!」
そんな神を超えた発言。
「★10をハウスでフルコンって…」
スザがそんな呟きを残した。
「それじゃ、もうそろそろ行くか?」
パニシュの言葉にエシアは少し表情を曇らせながらも、しっかりと頷いた。
「…ここで、みんなに会えて、本当に良かった!ありがとう!」
エシアは笑顔でそう言うと、歌を歌い出した。
それは、またいつか会うための祈りか。
それとも、ザク達への感謝の気持ちか。
「♪僕らは忘れない。共に描いた夢は…未来を照らす光♪」
エシアの表情と歌詞からは分からないが、多分両方なのだろう。
透き通った歌声が響きわたる。
ザク達が涙ぐむ中、エシアの歌は続く。
「♪僕らは忘れない。同じ時間の中で…分かち会えたキセキを♪」
エシアの目にも涙が浮かんでいたが、それに気付く者は誰もいなかった。
そして、歌が終わった。
すると、エシアが口を開いた。
「…また、いつか会えるから…それまで……グスッ」
最後の方は泣きじゃくって聞こえなかったが、それだけで充分だった。
「ああ!またな!」
「元気でね!」
とザク達は笑顔でエシア達にお別れの挨拶をした。
涙目なのは仕方が無い。
「…ありがとうな。みんな」
パニシュはそう言い、アトランスの方を向き、
「…私達の居た世界への扉を作ってくれ」
そう言った。
すると、巨大ロボットの右手が輝き、パニシュの目の前に巨大な青い光の輪が出てきた。
ここを通ればパニシュ達の世界だろう。
「じゃあね!みんな!」
エシアはそう言って、パニシュの背中に乗り、青い光の輪を潜っていき、その姿が見えなくなった。
ナムコキターーーーー!(765文字です!あれ?少ない…?)
涙のお別れ…うう…(え
バンダイナムコゲームズの皆さん。勝手に歌詞を使ってしまい、すみませんでした!
<2013/01/12 12:04 ウインド×ラムネ>
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