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2人が出会って1年…
ミカとリーフは､全クリして新たな仲間を加えようと旅に出ていました｡



掲示板を見たり…
ダンジョンに行ったり…


そのおかげで､
サザンドラ
シャンデラ(フレアン)
ヒトモシ
フシデ(ボイズン)
バチュルなどの仲間たちが増えた｡




｢これだけいれば大丈夫だね♪｣


リーフが機嫌よく言った｡

ミカは｢うん｣と頷いた｡



しかし､こんなのどかな日々にも悲劇や苦が襲いかかる｡

ある日､ミカが朝早く掲示板を確認しにいくと…


掲示板の真ん中に小さな赤色の紙がはってあった｡

そこにはこう書いてあった｡











カゲロウ峠で挑戦をお待ちしています｡


伝説ポケモン　R





ミカは沈黙した｡


まさか伝説ポケモンから挑戦状が来るなんて……｡

｢みんなに連絡しなくっちゃ!!!｣


ミカは駆け足でパラダイスの周りを駆け回った｡






ミカの家


｢ええっ!!?伝説ポケモンから挑戦状が来たって!!?｣


初めに驚いたのはサザンドラだった｡


｢デマじゃない!!?｣


疑うのはシャンデラのフレアンと､ヒトモシ｡


｢面白そう!行こっ!!｣


そう興味津々に言うのはバチュルとリーフだった｡

｢どちらでもいいですよ?｣

フシデのボイズンは､不思議そうに言った｡


｢どうするの〜???｣


ミカは尋ねる｡



しばらく沈黙が続いたが､





｢行こう!!!｣
ミカが言った｡
みんなは抗議することなく賛成した｡





結局､明日カゲロウ峠に行くことになった｡

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