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アルジの日常 − 旧・小説投稿所A

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アルジの日常
− みなさんあけましておめでと〜!!! −
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「「「あっけおめ〜!!!」」」

アルジ&なぎ&カイオーガが元気よく新年の挨拶。

今回は、みんなで初詣に行くことになりました♪

「はっつもうで〜♪」

超ノリノリなカイオーガ。

「…10円玉ちっせぇ…」

目を凝らしながら10円玉を眺めているのはルギア。

「ではでは!!行きましょう!!!」

なぎの掛け声と同時に一行は足を進めた。



そしてお寺…


「はぁ…人込みは苦手だ…」

ため息をつきながらルギアが言った。

「我慢我慢♪」

なぎは横でルギアの手を笑顔で握っていた。

顔笑ってる…

何か寒気がして怖く感じた。


とりあえず、お寺の本堂まではぐれないように進んだ。


そして…やっと本堂に着いた。

チャリン…

ルギアは、自分にとって米粒ぐらいの10円玉を賽銭箱に投げ入れた。

続いてアルジやなぎ、カイオーガも10円玉を賽銭箱に投げ入れた。


チャリン…チャリン…


全員は手をあわせて目を閉じた。

そして、参拝を終わらせてお寺の外に出た。

「…よし…お参り完了♪」
アルジが言った。

「…はぁ…疲れた。」

みんなは溜め息混じりで言った。

沢山の人込みに紛れながら来たため、みんなはかなり体力を消耗していた。

しかし…何と運悪くアルジたちがお参りを終わらせたときは、人が少なめになっていた。

「もう少し遅めに来た方が良かったね…」

カイオーガが呟いた。

「まあ…気を取り直して…みんなは何をお願いしたの???」

なぎがみんなに聞いた。

「私は(みんなが安心して暮らせる1年になりますように)って願った〜!!!」

アルジが言った。

「私と一緒だねっ♪」
「マジ!!?やった〜!!!」

なぎとアルジは、ハイタッチした。

「カイオーガは???」

なぎが聞いた。

「僕は…(アルジとなぎちゃんたちがすごく美味しい1年になりますように)って願った♪」

(こんにゃろぉ!!!)

「俺もそう願った。」

ルギアにそう言われた瞬間アルジは前のめりに倒れた…

「いって〜…畜生…。」

アルジが腹を打ってしまい、腹をさすっていると…
ぐううぅ…

「あっ…」

どうやらカイオーガのお腹が鳴ったらしい。

「アルジ〜!!!早速だけど食べていい???」

ええ〜!!?

バクッ

「んま♪僕の願い叶ったかなぁ♪」

ゴック♪


「美味しかった♪」
カイオーガは満足そうにお腹を撫でた。


明けましておめでとうございます♪
下手くそですが今年もよろしくです!!
<2013/01/02 19:33 みかづき>
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