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アルジの日常 − 旧・小説投稿所A

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アルジの日常
− あくる日は、任天堂のあのゲームをプレイ −
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「なああっ!!畜生!!!」

アルジはマ●オをしていた。

「また死んだ…」

横にいたルギアが呟いた。
「今ので50匹目だよ〜???」
カイオーガは何やら紙にチェックをつけていた。

「……私…マ●オを1匹2匹って数える人(ポケモン)初めて見た…」
カイオーガの横にいたなぎが、カイオーガに言った。

「マ●オ…強いの???」
ランクルスが聞いた。

「何言ってんの〜(笑)さっきのマ●オなんかク●ボーに当たって死んでたんだよ〜???今の方がましだよ〜♪」

カイオーガは笑いながら答えた。
「…それはアルジが下手くそだってこt……うげっ!!!」
アルジのシャドーパンチ(?)がルギアに命中した。

「つべこべ言わない!見るなら静かに見て!!」

アルジはそう言うと椅子に座ってまたマ●オを始める。

「いつになく真剣…罰ゲームがあるからかなぁ…。」
なぎはそう思った。


そしてしばらくたつとまた…

「ああっ!そこで死ぬなば〜か!!(怒)」

マ●オにブチギレたアルジがマ●オに八つ当たり。
「はいっ51匹目。」

カイオーガはそう言いつつ紙にチェックをつけた。
「クククッ…100匹死んだら罰ゲーム(笑)」

ルギアが怪しげに笑う。

その横で…

「うわ〜…この人(ポケモン)もマ●オのこと1匹2匹って数えてる…。」

なぎが小さく呟いていた。


そして30分後…

「あああぁ!ゲームオーバー!!●ッパつえーわボケェ!!!(怒)」

100人いたマ●オは全滅、おまけにゲームオーバーにまでなってしまった。

「あ〜ぁ…100匹勿体無い…。」

カイオーガが残念そうに言った。

「さて…罰ゲームだな…。」

ルギアがアルジに近づく。

「うぅ…めっちゃ悔しい…。」

アルジはまだ悔しがっていた。

「罰ゲームって…何するの???」

なぎがルギアに聞いた。

「俺に喰われる。」

ルギアは即答した。

「即答すぎるわっ!!!」

ランクルスはツッコミを入れた。




ガバァ…



アルジの目の前で開かれるルギアの口…。

アルジは逃げずにただその口を見ていた。

ハグッ

くわえられたアルジは足をばたつかせて抵抗していた。

「…抵抗ちっさ…」

この場にいた全員がそう思った。

そして…

ゴクッ

アルジはルギアの喉に膨らみをつくりながら下へと落ちていった。

「今日はルギアの中で過ごすんだね〜」
なぎが呟いた。


<2012/12/28 10:19 みかづき>消しゴム
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