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月神 - 旧・小説投稿所A
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月神
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狼さん視点です。
俺を助けてくれたお嬢ちゃんは、想像以上に強かった。
暗い森のどこに敵がいるのかを知っているかのように、迷いなく走り、不意討ちもしっかり捌く。
しかも、誰一人殺さなかった。
結局、俺は、お嬢ちゃんの後ろについていくだけだった。
戦闘が終わったのは、お嬢ちゃんの一言だった。
「もう、多分いませんね。」
訳が分からずに首をかしげる。
すると、突然礼を言ってきた。
「ありがとうございます。あなたが私の背中を守ってくれていたお陰で、安心して闘えました。」
…礼儀正しいにも程がある。
「いや、先に助けてくれたのはそっちだ。ありがとな。お嬢ちゃん。」
そう言い、自分より50cm程低いところにある頭をわしゃわしゃと撫でてやる。
すると、少女は顔を赤らめ、
「お嬢ちゃんはやめてください。私には、彩野 早苗っていう名前があるんです!」
…少し不機嫌な顔で言われた。
「そっか、悪かったな、早苗。俺はカゲロウ。宜しくな。」
言いながらずーっと撫でている。
…同じ強さで。
すると、何を思ったのか、右手にトンファーを持ち、
…あっ、ヤベッ。
「頭を…撫でるなぁっ!」
そう言いながら振ったトンファーは、俺の顎に当たった。
「あぐっ…」
結構痛い。
だが、さっきのような白い炎は纏っていなかった。
さらに早苗が口を開く。
「ずっと撫でないでください!頭痛いじゃないですか!」
…さっき不機嫌な顔になったのは、そういうことか。
「ごめんな。癖なんだ。自分よりかなり小さい子供を見ると、つい…」
すると、さらに不機嫌な顔になり、
「子供扱いしないで!」
と叫び、さらに言葉を紡ぐ。
「あなたは、今度、2国合同で結成される、この森の夜の警備員になって貰いますからね!」
………マジで?
とりあえず、前作と違い、
笑えるストーリーを作りたい
ラムネです。
内容とか、またアドバイス下さい。
<2012/11/11 17:05 ラムネ>
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