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僕の Crazy everyday − 旧・小説投稿所A
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僕の Crazy everyday
− 朝ごっはーんっ −
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「ちょっ、いい加減に放してっ」
[えー…分かったよぉ…]

スパークにずっと乗せられていた足を退けてもらうと、体が非常に軽く感じれた。
フワフワ飛べそう…な訳ないか。

[ねぇ、みかづkグギュルルルル…]
「お腹鳴ってるよ…ってぬあぁっ!!」
【む、静かに食べたかったのだが…無理だったか…?】
「当たり前のように無理に決まってるよっ!?」

スパークがお腹を鳴らし、そういや自分もお腹減ったな〜とか思いながらクルッっと向きを変えると、大口を開けたシブレが居たので跳ねるように慌てて間合いをとった。

[えーじゃぁしぶれはんぶんこしよー?]
「いやいやいやいやっ!?それこそエグイよっ!?」

スパークが喋った内容があまりにも怖い。っていうかエグイために全力で否定する。
でもやられたらとか思うとブワーッと冷や汗が噴き出してくる…

【でも三日月もお腹減ってるんでしょう?】
「え…あぁそうですチェリグさん?」
【あら?名前なんて言ったかしら…】
「スパークからちょっと…ね」
【そういうことなのね♪改めてよろしく♪】
「よろしく…だね」

今度はリオレイアことチェリグから優しいお言葉が来た。
気遣ってくれているようで結構嬉しい…♪

「ところでラースが居ないけど…」
【ラースならさっき…
〜『少し食事を取ってくる』〜
とだけ言っていたが?】
「あ、そうだったのやはり狩って食べるのですなぁ…」

いつの間にかラースだけは先に1人でどこか食事に行ったらしく、辺りにラースの姿はなかった。

「あ、あのさ…」
【ん?なんだ…?】
「シブレ達はさ、狩りでアプトノスとかを食べるでしょ?」
【あぁそうだが…それがどうした?】
「狩りのできない僕はどうすれば…?」
【なるほどな…】

実際、シブレ達に食べ物を持って来て貰えないかな〜なんてわがままを思っているのだが、そんなことを言ったら焼き払われる気がしてならない。
だからこういう言い方にしてみたのだけど…

【条件を付けて良いのなら三日月の飯も狩って来てやるが…どうする?】
「あ、ありがとうっ!♪…でも条件って…?」
【飯を持って来てお前が食べた後、我がお前を食べる。簡単であろう?】
「うっ…そう来たか…」
【まさか何も無しで獲って来てやるとでも思ったか?】
「い、良いよっ!!その条件でっ!!」
【交渉成立で良いんだな…?ま、どちらも満腹になれる良い条件だ】

いやいや、こちらが不公平でございますよ?
そちらはパパァーって飛んでアプトノスを見つけたらそこで終了なのですから。
こっちはこっちで、獲って来て貰えるのは嬉しいよ?うん。
だけど食後に食べられるってどういうことかな〜?なんて。
…やっぱり今は条件を飲まないと生きて行けないので渋々了承した。
楽しみなはずの食事がこうなるなんて思っていなかった…


お久しぶりでございます。
修学旅行から帰宅後、のびのび〜っと、翼を伸ばしていました(殴

とまぁ、こんな感じで再開しますがよろしくお願いしますっ!
<2013/01/22 21:39 三日月の真実>
消しゴム
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