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僕の Crazy everyday − 旧・小説投稿所A
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僕の Crazy everyday
− 初めて迎えた渓流の夜 −
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【今日は来ない…か】
【そうみたいね】
[みかづきぃ!♪次はどうする?]
「えぇ!?まだやるん!?」

あれから何時間もの時間が過ぎ、辺りは暗く、夜となっていた。
そんな渓流の中、シブレと…あ、レイアの名前聞いてないや。
それで、こっちはこっちでスパークにずっと遊ばれ続けている。

【スパーク。お前は寝る準備でもしておけ】
[えー、まだ起きたいよー]
【起きたくても寝ろ】
[えー、イヤだよぉー]
【おい、グダグダ言ってないで寝ろ!三日月はどうするんだ?】
「寝たいけどどこで寝ればいいかな〜と」
[あれ?みかづき寝るの?]
「うん、疲れちゃったし…」

シブレがスパークに<寝ろ>と、何度も言うがスパークはそれに反抗している。
小学校時代、僕もこんな感じだってかな〜

【三日月。スパークと一緒に寝てくれ、頼む】
「いや、良いけどどこで寝るんだって」
【我の寝床とスパークの寝床は別々でな、今日はスパークの方で寝てもらいたい】
「は、はぁ…そっか」

正直言って、一緒に寝るのは怖い。
だって寝ている間に何されるか分かんないし…
野宿なんて初めてだもの。

[ちぇ、つまんないの。みかづき行こ!]
「え、うわっ!ちょっ!?」
【おやすみ…だ】
【おやすみなさい♪また明日ね】

いきなりスパークに服の襟をくわえられて、ズルズルと引きずられて寝床へと連れていかれる。
シブレとレイアはその後空を飛び、自分達の寝床と思われる方向へ飛んでいくのが引きずられながら見えた。

[はい!ここだよ!]
「へぶっ!」

寝床に着くと、スパークが口で僕を投げた。
そのまま僕はズシャャャャっと地面を滑り、うつ伏せの状況になった。
なんか今日だけで痛いことが多い気がする。

[じゃ、みかづきおやすみ〜!♪]
「お、おやすみ…」

スパークが、抱え込むように僕を抱き、横になった。
若干乗しかかっているのは気にしないでおこう…おやすみ。


YOU「うわ、ナンデスカコレハ。」
I「頑張って書いたのですよ(キリ」
<2012/12/23 09:09 三日月の真実>
消しゴム
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