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僕「・・・あ、あれ？」

気がつくと、自分の部屋に居た。

サファイア「あ、起きた♪」

プニ♪

僕「ん♪」

僕はサファイアの腹の上で寝ていたようだ。

サファイア「あらあら、甘えちゃって・・・♪」

僕「だって、暖かいから・・・♪」

サファイア「もう♪」

僕「・・・思ったんだけど、なんで僕のクローゼットに居たの？」

サファイア「え？私、貴方が生まれた時からそばに居たわよ？・・・なのに、全然気づいてくれなくて・・・。」

僕「へー。でも・・・。」

サファイア「でも？」

僕「君が来てくれたおかげで、命びろいしたよ。本当にありがとう！」

サファイア「え？私そんな助けるようなことしてないわよ？」

僕「え！？じゃあ誰が・・・？」

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