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ズ、ズボオ！！


どうやら、胃に着いたようだ。


僕「うぁ♪・・・って、ああ！？」

胃壁を見ると、さらさらとした液体が・・・！！

サファイア「ずっと一緒に居よう・・・。ずっと・・・」

僕「ええええ！？ま、まさか消化はしませんよねー！？アハハ・・・」


ジュゥ・・・

サファイア「私、あなたのこと・・・好き・・・。」

僕「え・・・/// あれ？僕の右腕は・・・！？おわああああああああああああああああああああああ！？」

僕の右腕は消化されてしまったようだ。サファイアの胃液がピンク色になっている・・・。

グニュゥゥ・・・

胃壁が迫ってくる！

いつもは迷わず飛び付くのだが、今回は流石に恐怖を感じる。

僕「う、うわあああああああああ！？嫌だ！！止めて！！お願いします！！ホントに！！」

ジュゥゥ・・・

僕「ひぃぎゃああああああああああああああああああああああいだああああああああああああああああ！！？？」


サファイア「愛してるわ！！」

僕「が、がああ！？っ・・・。」

僕は意識を失った。












・・・て・・

お・・て・て・・・

何か聞こえる・・・

サファイア「起きてええええっ！！」

僕「うあああああああああああああああああああああ！？やめてええええええええええ！？」

僕は寝ていたのか？

サファイア「ごめんなさい！！私・・・何でこんなこと・・・。」

僕「本当に食べられてたのか・・・。」

サファイア「蘇生はしたけど・・・私のこと、嫌いになっちゃうわよね・・・。」

僕「う・・・でも、」

僕は彼女の顔の前でこう言った。


僕も好きだよ。君のこと・・・




サファイア「/////！！」



我ながらクサい台詞を言ってしまったwはずかしー！！


サファイア「キュウ！」

僕「顔・・・赤いよ・・・#」

シュル・・・。

サファイアに巻き付かれた。

僕「・・・。」

僕は黙ってサファイアのお腹にしがみついていた。

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