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僕は普通中学生2年の人間。


・・・無力で、役立たずで、存在する必要何てない人間。




僕はいじめを受けていた。昨日なんか、木製のバットで腹を殴られた。幸い、骨折はしなかったけど。

でも僕は、全体に不登校にはならない。いつかあいつらを見返してやる。


でも、毎日殴る蹴るの暴行を加えられ、精神的に限界が来ていた。


自分から死を選ぶことはないけれど、死ぬなら早く死にたい。




そう思いながら毎日が過ぎていく。


そんなことを考えていた学校の帰り道、今日もあいつらに出会ってしまった。


不良A「よォ・・・また会ったな。」

僕「う・・・。」

不良B「挨拶くらいしろよ。」


ドッ


腹を殴られた。痛かった。

不良A「黙ってねぇで仕返しして見ろよ！オラオラw」

ドッ、ガッ！！

僕「うぅ・・・。」

不良A「あーあ、こいついじめるの飽きたなー。」

微かな希望が見えた。もしかすると、もういじめられないかもしれない。

と、思ったが、

不良B「殺そうぜ？」

不良A「いいねぇ、楽しみだ！」

もっと悪い展開になってしまった。

不良Ａ「おい、こっち来いよ。」

腕を引っ張られた。僕は腕をふりほどき、

僕「や、やめろって！」

不良B「黙れ！！」

僕「・・・。」

結局、僕は目隠しをされて、どこかへ連れていかれた。

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