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ポケモン学園 − 旧・小説投稿所A
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ポケモン学園
− 刑事現る −
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ピ〜ンポ〜ン♪


「はぁ〜い。」


吐き出された前田が学園のインターフォンの画像ボタンを押す。


映し出されたのは、見に覚えのない探偵帽のようなものを深く帽子をかぶった女性だった。
髪は後ろでくくっている。

その女性は口を開いた。


「警視庁の神月です〜。」


彼女…神月(かみづき)さんは警視手帳を見せる。


「あっ…はぁい…ちょっと待っててください。」


前田はそう言うと学園長のクレバーを呼ぶ。


「なぁに???」


擬人化したクレバーは画像に覗き込む。


「うわあっ!!!」


神月さんは驚き、後ろ倒れになる。


「あっ…神月ちゃ〜ん♪お久しぶり〜♪」


「ま…まさか…前のアルセウス!!?」


前田は目を丸くした。


「実は…僕ね〜…行き倒れしそうになったんだよ〜…。」


「えっ!!?」


ソラコとミズコが声を揃えて言った。


「でもね…この人、神月ちゃんに助けてもらったんだよ〜♪」


「お礼はしましたか???」


前田が聞く。


「うん♪勿論だよ〜♪食べてあげたの♪」


「……………………。」


珍しく、ヒリナが黙り込んでいる。


「学園長!!!!学園長だけずるいぉ〜っ!!!!!」


ヒリナは狂ったように暴れ出し、クレバーの肩をつかみながら前後に揺さぶった。


「あななななななぁぁ!!!」


クレバーは叫びながら、揺さぶられる。


「やめなさいっ!!ヒリナ!!!」


ソラコがヒリナを取り押さえた。





ようやくヒリナは疲れて眠った。


「じゃあ神月さんだっけ???入ってきて。」


ソラコに誘導されて神月さんが職員室に来る。


この後…みんなは驚きの話を聞くことになる!!!


ソラコ「中途半端だな…」
( ̄− ̄)

ごめんよぉ…(泣)


神月「皆さんはじめまして〜」
(^∀^)ノ


<2013/02/16 09:37 みかづき>
消しゴム
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