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ポケモン学園 - 旧・小説投稿所A
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ポケモン学園
- 学園長の捕食 -
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「えっ…!!?」
前田は目を丸くしていた。
「やっぱり学園長は大胆ですね~…(笑)」
ヒリナやミズコ、ソラコたちは納得気味。
「この空間じゃあ食べれないから…体育館へLet's go♪」
「お~っ!!!」
みんなは体育館に向かった。
勿論前田も…
体育館…
「着いたよ~♪じゃあ早速♪」
シュウウウウウ…
クレバーは煙に包まれた瞬間、アルセウスの姿に変わった。
「こっちは準備OKだよ~♪」
クレバーはマジで食べる気満々のようだ。
「こっちも大丈夫だぉ~♪」
ヒリナは頭にさくらんぼを乗せた前田を連れてきた。
「これ…いります???」
前田は自分の頭に乗っかっているさくらんぼを指差した。
「ああ、いるとも。」
ソラコが言った。
ミズコが前田に近づいてきて、耳打ちで前田にこう言った。
「何てったって、さくらんぼは学園長の大好物ですから♪」
前田は固まった。
「ほらほら~早く行くんだぉ~♪」
ヒリナが前田の肩を押した。
前田は体を身震いさせながら進んだ。
「いらっしゃ~い♪」
前田の目の前には、喰う気満々のクレバーがいた。
ガパアッ…
クレバーが口を開いて前田をくわえた。
ハムッ
「ひぅっ…」
クレバーの甘噛みに前田は声を上げた。
「大丈夫だぉ???」
ヒリナが前田に聞く。
「わ…悪くはありません…///」
前田は照れくさそうに言った。
「了解~それならいいぉ♪」
ヒリナはそう言うと、ミズコとソラコの隣に座った。
「ん~♪あまひぃ♪」
クレバーはご機嫌だ。
「そろそろだけど呑み込んじゃうよ~♪」
クレバーは自分の喉へと前田を運んだ。
ズルズル…クチャッ…
ゴキュン…
前田は呑み込まれた。
それを確認したソラコが、
「よし…前田…1時間後に出れるからな。」
と言ってクレバーのお腹を撫でた。
<2013/01/26 10:33 みかづき>
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