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異能で出会った場所 − 旧・小説投稿所A

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異能で出会った場所
− 生贄 −
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はるか昔。この村の裏にある島には魔物が住み着いた。村人達は魔物からの災いを恐れ、村の子供達を生贄として島に送ったのである。ある日、一人の子供が生まれた。その子供は他の者とは違う力を持っていた。村人はその者を忌み嫌った。“魔物の子供かもしれない”と。
 村人達はこの異能をもち産まれた子供を生贄に捧げたのである。それからと言うもの村では異能力を持って生まれる者が続出した。
 そしてまたこの日も一人の男子が異能を持って生まれたのである。
・・・・・村の広場・・・・・・・
「や・・・・やめて・・・」
一人の男子が虐められていた。彼は物心付いたときから同じ年の子供から嫌がらせや虐めを受けていたのである。
一人の背の高い男子が手を振り上げて言った。
「お前なんか人間じゃない!お前なんかがこの村にいるとこの村は終っちゃうんだよ!この化け物め!!」
その日の夕方信正は自宅で母からあることを告げられた。
「明日の生贄の儀式で貴方を生贄にすることに決めたから。明日から貴方はもう虐められることも無いのよ。だって、裏の島に行くんだから。」
そのときの母の顔は満面の笑みであふれていた・・・・。
異能力者を村から追放できるという喜びで。


500文字超えた〜w
久々に疲れた

<2013/03/31 10:40 アハハ>
消しゴム
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