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異能で出会った場所 − 旧・小説投稿所A
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異能で出会った場所
− 地獄島 −
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 正信は村の入り口まで連れてこられると村長が正信を見つめながら
「お主はいままでで一番静かな生贄じゃったな」
その言葉は静かな村に悲しく響き渡った。
 
 正信は村長から一杯の水をもらいそれを飲み干したのだ。この水は村の者が作った強力な眠り薬だった。
 
 村で眠ってからどれくらい経ったのだろうか。正信が目覚めたのは薄暗い島の中。
「あれ?ここ・・・どこ?他の人たちは一体・・・・・あ、そうか僕生贄になったんだった。同じ人間なのに、なんだかもうどうでも良くなってきちゃった。」
正信はその場に寝転ぶと静かに目を閉じた。その数分後。
『なぁ、今回の器は弱そうだな本当にこんな奴が生贄なのか?』
黄色のドラゴンが正信を見つめながら頼りなさそうと言うような顔で言う
『いままでやってて生贄が誰の器だったときなんて無かっただろ。結局皆普通の異能力者で胃の中で溶けてっただけじゃねーか』
それに付け足すように青色の狼が言う
『分からないわよ?あんたたちはいつもそうやって希望を持たないから。それは貴方達の悪い所よ。何でもプラスに考えなきゃ。ね?』
いくつかいる巨大な生物の中で一番若いであろう純白の狐が言い正信を咥えて持ち上げる。


さぁ〜て、こっからどう捕食に持っていこうかねぇ〜。
今回もご視聴ありがとうございました。
<2013/04/01 15:32 アハハ>
消しゴム
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