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学校の先生 − 旧・小説投稿所A

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学校の先生

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「……ぅ…」

目を覚ますと、私一人になっていた。広い湖のすぐ近くで寝ていたみたい。スイクンとヨノワールの姿がない。
私は家に帰ろうと体を動かそうとする。
しかし…体が言うことを聞かない…動けない。
「あれ……私…」
確か、スイクンに食べられて…そのまま寝ていた気がする。
記憶もあやふやだった…
「魔法で…体調を治さないと…」
記憶があやふやのまま、魔法を唱える。
すると………









ボガァァァンンン!!!



と大爆発が起きる。大量に煙が上がる。

そこに…
「な…何だ!?まさか…カナ!!」
レシラムがやって来た。
レシラムはカナがいない事に気付き、探しまわっていた。しかし…今の大爆発のお陰で、カナを見付ける事が出来た。
「カナ!」
と叫びながら煙の所に近付く。
煙の中から声が……

「ケホケホ……レ…レシラミュ?」

レシラミュ?……あれ?と首をかしげるレシラム。
やっと煙が晴れて、地面が見えるように…
そこにキョトンと小さな女の子が座っている。まさか…
「カ…カナ?」
と小さな女の子に訪ねてみると…
「な〜に?わたしがキャナだよ。」
……………………
「カナ!?」
そっと小さな女の子を持ち上げる。…確かにカナにそっくり。
一体カナに何が……考えている。
「レシラミュ?どうしたの?」
キョトン……

駄目だ…可愛すぎる。と頬を赤くし、フニャ〜とした表情でカナを見る。
とりあえず…家に帰るか…
カナを背中に乗せて、家に向かって飛んでいく。





<2013/01/22 16:30 シャビー>消しゴム
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