---

ある日､ギラティナの口の中から優太が出てきた｡


優｢ちは〜｡｣

ギ｢こんにちは｡｣


霊｢ああユウタとギラティナね…コンにチハ｡｣


その様子を見てびっくりしていたのはキュレムだった｡

キュ｢優太先輩どうしたノラ!!?何でギラティナ先輩の口の中にいるノラ!!?｣

優｢えっ?ああこれね｡僕､食べられちゃったの｡｣


キュ｢!!?｣


ギ｢捕食ってヤツだよ｡｣


キュ｢ほしょく?何それ美味しいノラ?｣

ギ｢えっ…?ま…まあ美味いが?｣

キュ｢僕もやってみたいノラ!!｣












ええーーーーーーー!!!!?











優｢やるの!!?｣

キュ｢やりたいノラ!!｣

優｢ダァメ!喉詰まっちゃどうするの!!｣

キュ｢嫌だ!やりたいノラ〜!｣

キュレムはだだをこねた｡

ギ｢やらしてやれよ｡優太｡｣

優｢ええっ!?でも…｡｣

霊｢コレがキュレムのセイチョウのヒトツなノ｡やらしてアゲて｡｣

優｢霊子ちゃんまで!!?｣

霊｢ギラティナにサンセイ｡｣


霊＆ギ｢だから､やらしてあげて｡｣

優｢そこまで言うなら…いいよ｡｣

キュ｢やったー!!｣

霊｢ヨかッタね｡｣

キュ｢うん!!｣


こうしてキュレムの新たな挑戦が始まった｡

---