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[[忘れられてるラグ目線]]


ラグ「うー、変な臭いがするー。」

ラグラージのラグはいま、下水道からロケット団基地に侵入しようとしたのだが・・・

ラグ「さっきからベトベトンがいろんなところから出てくるし、出口はないし、真っ暗で何も見えないし・・・。」

迷ってしまったようである。

ラグ「ん？明かりだ！！やっと出れる！！」

期待して出口のマンホールへ向かう。



バンッ！ガタン！


ラグ「ここは・・・？」


誰も居ない・・・。

ラグ「なんか、すごく暖かいな・・・。」



カツ、カツ、カツ・・・

ラグ(誰か来る！隠れなきゃ！)

ラグはすぐ近くにあった箱の中に隠れた。

見張り「今、こっちで音がしたような・・・。」




・・・。




見張り「気のせいか・・・。」

見張りは去っていった。

ラグ「ふぅ、危ないところだった。ええと、どうしよう・・・。」

とりあえず、地下に下って行くことにした。

ラグ「あれ・・・？警備が居ない・・・。」


グチュ・・・


ラグ「まあいっか。」


ビチャッ・・・


ラグ「なんか臭いな・・・。」


グチュッ！

ラグ「えっ」

気づくと、体が何かに包まれていく・・・。

ラグ「ん！？わあ！？」

ヌニュウ、グニョッ！

？？？「よぉ・・・さっきはよくも・・・」

ラグ「い、やめて！！」

ズニュ、グチュッ♪

ラグ「んあぁ♪なあっ♪」

体中をゲル状の何かで包まれていく！

ラグ「っあぁ・・・。き、気持ちいいなぁ。うう♪」

？？？「えっ・・・何こいつ。もしかしてMか？」

ラグ「も、もっt(ry」

？？？「う、きも・・・。」

謎の襲撃者は去って行った・・・。

ラグ「あら、行っちゃったよ。よいしょ・・・(コンッ)いてっ！」

起き上がり、進もうとして、何かにつまづいた。

ラグ「あれ、ここだけ段差があるぞ・・・？」

ラグ「もしかして・・・」

バコッ、ズズズ・・・

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