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グラム「この♪」


モフッ♪


ゴンッ！！


ファ「イテエぞ！馬鹿！」

俺は、後ろから抱きつかれその勢いで前に倒れ、顔面を強打した。

グラム「あ、ごめん！大丈夫？」

俺は起き上がって、

ファ「大丈夫じゃないって・・・」

俺の鼻から、魔力が漏れている。(しかも赤いって言うねw)

グラム「プギャーーーー！アハハハハハwwwww」

ファ「うぅ・・・。」

グラム「もう、やんちゃなんだから・・・w」



ヌロォ・・・。



ファ「っ・・・ああ！？」



鼻を舌で舐められた！
しかも運が悪い事に、体が「まひ」状態になってしまった・・・。


ムリュウ♪

ファ「むぅっ！？」

さらに舐められた・・・。
一瞬顔が舌に埋もれた気がする。

ファ「わ！？や、ヤメロぉ・・・。」

くそ・・・うごけないというか、力が入らないというか・・・。


ベロッ、ニトォ・・・。

グラム「フフフ♪」

笑顔でドヤ顔してやがる！くそぉ・・・！

グラム「じゃw」


ヌチャ♪

ファ「あ、足！？」

足が暖かい空間に包まれた。

グラム「ん、んぐ、んぐぉ♪」

ファ「わ、わあ！？誰かぁ！？助けて！」


グラム「ん？なんか言った？」

今俺はグラムの口から腕だけがでている状態だ。

グラム「んん、ん、」



ゴキュッ・・・・


ファ「おお！？っふ、んん・・。」

うお、喰われた・・・あまり臭くはない・・・。

ニュ、ヌニュゥゥゥ♪

ファ「んなあ・・・♪」

胃壁で全身くまなくヌルヌルと撫でられる！・・・誰も気持ちいいなんて言ってないぞ！！

ズブ、ズボォ！！

ファ「あぁ！？・・・気持ちいいな・・・。」

言ってもうた。

グラム「魔力が完全に回復するまで出してあげない！！」

いや、このままあと1時間くらい・・・


ファ「うう、なんか眠く・・・。」

ドチャァ

ファ「zzz...」

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