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特に無し!! - 旧・小説投稿所A
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特に無し!!
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ギロリ とふたつの赤い光がこちらを
思いっきり睨みつけてきたのだ。
…俺はゆっくりと視線を元に戻すと、
目を閉じた。
………怖すぎだろコレ(涙)
ひとまず自分の体にのっかっているのは
物体ではなく生物だという事が分かった。
さてこれからどうするか…
(…ちきしょうめ、こうなったら破れかぶれだっ…!!)
一か八か…トマートはこの危機的状況から
脱出するため、全力でもがいた!!
ガブッ!!と痛々しい効果音。
その音とともに右腕に激痛がはしった。
…か…噛むぞコイツ!
しかもこれが結構痛い。
まるでシャチにでも噛まれたような感じ……
…シャチ?
ふっとある思考回路が頭によぎった。
(我が家に潜伏しているシャチといったら アイツ しかいねぇじゃねぇか!)
謎の正体を察し達成感に浸ったトマは、
再び目線を体の方へと向けた。
「こらっ、カ
ぐわぁぁあああああああああああああああっっ!!!!!」
真夜中の街に一人のむなしい叫びが響き渡った……
~完~
「終わらすなぁ!」
※何が起こったかは貴方のご想像にお任せしますm(__)m
「ひ…酷い…」
お陰で心臓が止まりかけた。
簡潔に言うと死にかけた。
「えっへへぇ…びっくりしたぁ?w」
耳がでっかくなっちゃった~ みたいな
ノリで無邪気に問いかけてくる一体の
ポケモン。
それは被食フェチなら誰もが知っている
あの伝説の≪ カイオーガ ≫そのもの
だったのだ!!
「…びっくりしたもなにも…一瞬で寿命が
10年縮んだ気がするわっ!」
涙声で正直な感想を述べる。
「だっ…だってあんなにトマがビビりだったとは
思ってなかったんだもの!こっちまで少し
驚いちゃったでしょ!!」
負けじと威勢よく反論する彼の姿を見て
少し笑ってしまった。
「………ってか何故ここにいるっ!?
貴様の寝所は遠く離れた場所じゃなかったか!!?」
「うぅんと…気付いたらここにいたのっ♪
嘘じゃないからね~」
まるで今考えたかのような発言。
「異議ありっ!!」とかっこつけたかったが
これ以上聞くと何かしらヤバそうなので
やめておいた。
「…ねぇ、どうせだからさ、一緒に寝よっ…?♪」
…え?何このドラマ並みの急展開。
「………無理…?」
「あ、やややや、いや、別に構わんよ!?」
「やったーっ!じゃ、失礼しまーす♪」
するとカイオーガは器用に毛布の中に
入りこんできた。
はっきりいってコイツが自ら進んでお誘い
してくるとは夢にも思っていなかった。
「…なぁカイオ…!」
「zzz…zzzz…zzzzz……」
再び声をかけた時にはすでにすやすやと
寝息をたててぐっすりと眠っていた…
「ははは…のび●君といい勝負だな…w」
こうして正体不明の圧力から逃れられた
トマートは愛くるしいカイオーガにつられて
深い眠りについたのであった…
…筈であった。
思いついたままに小説書いてるのでどこか
文がおかしい所があるかもしれない…!
でもそんなの関係n(
(…初めて1100字超えたページ投稿したかも…
…疲れたっw)
<2012/09/26 23:05 トマート>
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