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宮｢うわあ!でたー!!化けウナギ!!!｣

???｢化けウナギじゃねぇし!!｣


そのポケモンはウナギのような体つきが特徴だった｡


それで化けウナギねぇ…


???｢俺はシビルドンだ!!｣

そのポケモンはそう言うと､宮子にじりじりと近づいてきた｡


シ｢まずは､味見からだ｡｣


宮｢味見?｣


シビルドンは舌がないため､味見と言っても口に獲物を突っ込まないと味なんてわからない｡



ズボッ!!


宮｢!!?｣

シ｢おっ美味い♪｣


ヤバい!!こうなったらカマを……

















あっ…!!!


二つともフシデたちの所に置いてきちゃった…!!











まずい…武器ねぇし…











シ｢いただきます♪｣

宮｢えっ!!?ち…ちょっと!タンマ…!!｣













バクッ


宮｢きゃあ!!?｣


シ｢うんめぇ♪｣




宮｢うわあ!ベトベトじゃないの!!｣

シ｢いいじゃねえか｡｣


宮子はベトベトが嫌いだった｡

















数分後



































































どれぐらいたっただろうか､突然シビルドンが上を向いて…


ごっくん

宮子を呑み込んだ｡


宮｢オーマイガッ!!!｣

シ｢へへっ面白いリアクションだぜ♪｣











面白いって…こっちは必死なんだから…!!



シ｢ごちそうさま｡｣





こうなったら…

宮｢誰か助けてっ!!!｣


助けを呼ぶしかない!!

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