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夢幻と無限 − 旧・小説投稿所A

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夢幻と無限

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「ん〜・・いい匂い・・」

↑決してレムリアが匂いを嗅いでいる訳ではない。雪のような身体によく映える舌を覗かせて、俺が無理やり口臭を嗅がされている・・・いや、臭くはないから・・芳香?

レムリアはさっき倒れていた人を腹敷きにしながら、俺にもたれ掛かってくる。

「や、やめろ・・食うな・・」

「だーめ♪1ヶ月我慢してたんだもの・・できるわけないじゃない。」

文句云々言おうとしたが、ピンク色のてらてらした舌に口を塞がれ、声は自分にすら届かなかった。

「あら・・あなた味もいいのね?ちょっとシャぶらせてもらおうかしら。」

いきなり俺は両手で持ち上げられ、舌がぬっぷりとつま先辺りに押しつけられる。困惑している様子を楽しんでいるかのように、彼女は微笑んでいた。

「お、おい・・何を・・」

「さあ・・・ゆっくりとね。」

その状態で俺の足から、言葉通りゆっくりと舐め上げていくレムリア。しかしその動きは本当に遅く、3秒経っても同じ位置に舌が当たっていた。

時間をかけられ、新鮮な唾液が惜しみなく染み込んでくる・・・俺の前面を、舌は逃がさない


「はぁぅ・・い・・ぎゃぁ・・」

「ありゃりゃ・・・きもちいいの?」

溢れに溢れて溢れ出てくる唾液にとりつかれながら、舌はゆっくり確実に上へと這い登ってくる。





ンレロゥ・・・二チュア・・チュウ・・






長すぎる舐めあげが始まって2分・・既に犠牲となった下半身が寒い中、とうとう舌は顔面へとさしかかった。

「むぁ・・だめだって・・窒息す・・る・・」

「どうせ中でトロけちゃうんだから・・同じよ♪」

有無を言わせないまま、俺はレムリアの舌に包まれた。




「うぶむぅ・・い、息が・・」

柔らかい感触にぷにゅぷにゅと押し付けられながら、大人しく舐め終わるのを待った。俺の味をほぼ全て吸い込んだにも関わらず、視界を埋め尽くす舌はぷるんとした潤いを保っていた。

しかし息が・・・息が持たない!!舌肉と唾液の窒息コンボによって、俺の酸素は尽きようとしていた。




ニュモ・・・
「ぷはっ・・・うぶ・・げほっ!!げほっ!!」

「ふふ・・いい声上げてたじゃない。もっと遊んでほしいのよね?」

「違う・・げほっ!!た・・助けて・・」

「おなか空いてるんだけど・・特別にサービスしちゃおっかな。」

レムリアは俺の首根っこを掴んで高らかに持ち上げ、洞窟のような口を開く。ま、まずい・・・入れられる・・


「アー・・ン。」

「ひ・・・や、ややややめてくれ・・死ぬ・・・」

「いやよ。優しく丸呑みにしてあげるんだから・・♪」

白いしなやかな指が、俺の体から離れた。


<2011/05/15 15:24 ロンギヌス>消しゴム
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