テレワークならECナビ
Yahoo
楽天
LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!
無料ホームページ
無料のクレジットカード
海外格安航空券
海外旅行保険が無料!
海外ホテル
夢幻と無限 - 旧・小説投稿所A
RSS
|
感想
|
TOP
夢幻と無限
|<<
<
20 / 20 > >>|
もきゅもきゅ…♪ ゴォポ…クチャ…グチャッ…!
無駄に長い時間をかけて、俺はやっと胃袋
へと揉み落とされた。他の奴らと一緒になって
弄ばれるのはご免だったが、何故かこの空間には俺一人しかいなかった。
「レムリアあいつら…もしかして消化したのか?」
「そんな事してないはずよ…? ちょっと観察してごらん♪」
そう言われるままに、肉壁を押したり床を
強く踏んでみる。すると人の手らしきもの
がはみ出、彼らは深い肉壁の狭間に埋まっている事に気づく。
俺ははみ出した腕を再び壁の奥へと押し戻す
と、静かに一人を堪能できる空間を作り上げた。
「ふふっ…準備はいいのね?」
「た…多分…」
あからさまに「マッサージ一丁お願いします!」等と
言えるほど俺はプライドに欠けていない。しかしそ
んな下らない事を考えていた間に、胃壁は自然に動き始めた。
ぽみゅっ…もにゅっ…
「……あっ…っ…!!」
最初は優しめのつもりなのか、全身を抱擁す
るように肉壁を押し当ててくる。彼女の体液に
顔面を襲われ、俺はゲホゲホと咳き込んだ。
「あら失礼…♪ でも手加減なんてしてあげないわよ?」
「この…悪魔が…」
「ふふ…何とでも言いなさい♪」
顔は胃壁の中に埋まったり出たりを繰り返し、
いつの間にやら無数の粘液がブリッジのよ
うに胃壁と顔とを結んでいた。
もちろん身体の方も見逃してはくれない。
無邪気に揺れる豊満な肉が、ぶよぶよとつ
ま先から首までを押し揉んでくる。
にゅっ…にゅっ…グプゥ…ポコン…♪
泡立てられるスポンジの気分で、愛情たっぷりのマ
ッサージを心ゆくまで施される…
そんな至極極楽の中、俺の脳にひらめきが起こ
った。喋るのも大変なのにも関わらず、そ
の願いを叶えるため無理やり口を開く。
「なぁ…ちょっと横に…うつ伏せに倒れてみてくれないか…?」
「うつ伏せ…? 何かいいことあるの?」
「いいから…ちょっとだけ…」
「……ふふっ…変なの♪」
そう言いつつも、レムリアは行動してくれ
たらしい。胃壁にさっきよりずっと強引に顔を
押しつぶされ、俺は不覚にも嬉しい呻き声を出して
しまった。慌てて口を塞ぐも、レムリアの薄笑い声が手遅れを示していた。
「なんだそういう事ね… 理由ぐらい言ってくれてもいいんじゃない?」
「………言えるか…」
「やっぱり不器用な子…ますます好きになっちゃった♪」
白く透き通った声に、俺の心は暴走寸前だった。可
愛いもの扱いされているのには腹が立ったが、
今怒っては雰囲気をぶち壊し……感情を抑えなくては…
~~~
しばらく消化を頼んでしまいそうな愛撫が
続くと、今度はレムリアの方から俺に話しかけてきた。
どうやら次は彼女からの提案らしい。
「ねぇこのままじゃ面白くないわ…? 何かゲームして遊びましょ?」
「えっ……?」
ゲームと聞いてPSPやDSしか思い浮かべら
れなかった俺は、かなり中毒だと言うことだろう。せ
っかくの機会なので賛成し、乗ってみることにした。
<2011/05/15 15:31 ロンギヌス>
修正
削除
全削除
|<<
<
20 / 20 > >>|
TOP
|
感想
|
RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b