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捕食者達と日常(続) − 旧・小説投稿所A

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捕食者達と日常(続)
− 被食者 −
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このページには、過激な表現があります、ご注意ください。


弐号機は、食道の中で、じたばたともがいた。
「はあ…疲れた…」
弐号機は、疲れて、そう言った。
食道の肉壁は、彼女を胃に送っていく。
「うう…」
噴門から、弐号機は胃に落ちた。
辺りを見渡し、彼女はその場に座り込む。
肉壁は、むっちりとしており、表面は、粘液で覆われている。
「ふふっ…」
弐号機は、胃壁を優しく撫でた。
その時、胃壁が狭まり、胃壁から胃液が染み出てきた。
弐号機は、また座り込み、胃液を見つめた。
やがて、蠕動運動が始まり、胃は、激しく動き、彼女を消化し始める。
「痛い…」
皮膚が強酸によって溶けていき、弐号機は、思わずそう言った。
溶けた皮膚からは、骨が見えた。
被食者のみじめさを、弐号機は改めて知った。
腹部の筋肉も無残に溶け、内臓が露出した。
「……」
弐号機は、その場に倒れ込み、動かなくなった。


忙しくて、投稿が遅くなっていますが、頑張ってやっていこうと思いますw
<2012/11/22 21:44 エヴァンゲリオン弐号機>
消しゴム
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