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カイル「ヤメテ〜！(焦)マジヤメテ〜！(泣)」

このままではガチでヤバイ。明日もしかしたら家の外に出ることなくエアロの腹の中で俺の15年と言う短き人生を終えろと言うのか！？…それはさすがに嫌だ。

カイル「食われてたまるかっ！」

スポッ

カイル「ありっ？」

思いきって暴れてみたら意外とあっさりと脱出はできた。

カイル「やたっ♪これで寝れ…」

エアロ「あれぇ〜？ど〜こいったの〜？…あ〜いたぁ〜！」

カイル「ないっ！…こうなったら〜…
コイツでど〜だ！」

どうしたらこのねぼすけ(エアロ)をおとなしくなるのか、(一瞬)考えた結果…

カイル「おりゃああ！」

ブンッ！

とりあえず脱出したとき側にいた緑の牲(ルイージ)をエアロめがけてぶん投げてみたら

エアロ「むがっ！モゴモゴ…」

ゴクン…

エアロ「きゅ〜…」

パタリ…

エアロの腹が膨れるのと同時にそのまま満足そうに静かに倒れ、おとなしくなった。

カイル「た、助かったぁ〜…！すまんっルイージ！こうするしかなかったのだw」

一人犠牲者が出たがエアロをおとなしくすることに見事成功し肩の荷がおりると、どっと溜め込んだ疲れと眠気が一気に押し寄せてきた。

カイル「今なら寝れそうだ…おやすみ〜」

こうして俺の一日がやっと終わった。もうこんなのは嫌だ！絶対に！






この日のカイル君の寝言…

カイル「…わ、わかったぞぉ〜！るい〜じの役回りがぁ〜！」

でした♪

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