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強者と弱者との立場 - 旧・小説投稿所A
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強者と弱者との立場
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ハブネークの口を一目見ただけで最悪だ
ポタポタと垂らす唾液が頭に降りかかって気分が悪い。更に口内は粘性のある涎でネバネバとたくさんの糸を引いていて見るこのもままならなくなった
今すぐにでも逃げ出したいが体が動けない。ハブネークの強靭な尾に捕まってしまってるため動くことも再起不能となってるのだ
ハ「あ~ん♪」
グパァ……ガブッ…
ザ「んが~!!」
上半身が開いた口に突っ込まれ、酷くも生臭いハブネークの口の中へと変わった
粘っていた涎が毛に振りかけられ、毛にもべったり染み付いていてどんどん体が汚れていく
気持ち悪い……早く逃げ出したい。言いたくても言葉を言うことも許せなかった
グググ……ズチュ…!
ザ「んぐぐ…ぐ…!」
先にある奥へ進められ、喉の穴がへと向かってザングースの頭が突っ込んだ。狭い肉に狭まれながら問答無用に食道に送られる
食道はまた狭い故動きにくく、流れてくる粘液が更にハブネークの恐怖感が湧いた
外ではハブネークがニンマリと顔をしなざら口を大きく開け、残った足先を口に入れ込んでいる。蛇の喉には大きな膨らみ上がり…そして
ゴクリ…
ザ「ぅ…ああ…」
ハ「…ゲフッ♪」
胴体にある膨らみの進行が止まったと瞬間にハブネークは満足げにゲップをし、獲物を丸飲みした感覚を実感し、口元を舌でペロリと舐めた
ズズ……ゴプン…
ハ「ククク…うまかったぜ」
ザ「だ、出せ!このぉ!!」
ハ「ほお、俺の腹にはいってもまだ元気があるとはな?面白い奴だぜ」
グニュグニュ…!
ザ「うう…ぐう…」
狭い体内でザングースは爪で胃壁をつついて必死である。だが意外にも胃壁は柔軟で、爪を軽く痛みを和らげて衝撃を受け止めた
仕返しといわんばかりにハブネークの胃袋が活発に動き、胃壁が激しく揉み込んで、苦しい快楽と共に空間がどんどん狭くなって酸素も薄れて抵抗する力が失ってきた
ザ「うっ……はあ…はあ…」
ハ「もうへばっちまったのか?情けねえ」
ザ「だ、黙れ…」
ハ「口では達者みたいだな‥こいつは面白い」
ザ「く、くそ…!」
ハ「だが、残念なことに…」
ザ「…?」
ハ「もう消化が始まるようだ」
ザ「な、なんだって!?」
ゴポゴポ…
驚きのあまり思わず声を上げてしまった
周りを見ると胃壁から怪しい液体が流れ込んでくる。液はまるでマグマのように泡立っていてザングースの方へゆっくり貯めている
ジュワアアアアアァァ!!
ザ「ぐがああああ!?」
液に覆われたと同時に灼熱地獄へと変わってザングースが悲鳴を出して精一杯叫ぶ
食べ物が入った胃袋には消化が始まり、胃液が分泌し始めたのだ
ザ「うぅ…うああああ…!」
ハ「ヒャハハハ!いい叫びだ。もっと暴れろ!!」
もぞもぞと動いで暴れてる膨らみを見つめ、ハブネークを笑い声を上げて胃液の量をどんどん送り込む
次第に揉みの速度が増して体中の感覚も失い、毛もボロボロになりはててしまい、ザングースの瞳から一つの涙を浮かべてしまった。もう逃げることができず、ここでハブネークの精となって死んでしまう運命を思い浮かべていた。屈辱と死を胸に込めて…
ザ「みんな…ごめん…勝てなかった」
走馬灯に浮かんでくる友達のポケモン達を目の前に現れ、もう会えないかと悲しみに浸るとザングースは静かに目を閉じた
ハ「死んだか?ああ、楽しかった♪」
消化が終わり、ハブネークのお腹は元に戻っていた
ただハブネークが残っているのは獲物を丸飲みした実感と満腹感だけが残っている
ハ「さて、帰るか…あの村へ行って次は誰を狙おうか?楽しみだな」
ザングースを溶かしきって辺りは静かになり、ハブネークは住処へと帰って行った
ザングースがいなくなった今、あの村に再びハブネークが襲いかかってくるのだろう。そして食われる犠牲者は誰か?
これからもハブネークの餌となってくる者がどんどん増えていくのかもしれない…?
まずは通常捕食(笑
これを見て「え、終わり!?」って思う人もいるかもしれません(^_^;)
次からが本番です!
逆転劇の捕食…その正体とは?(次回に続く!
<2012/09/18 22:35 スイト>
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