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夢。 − 旧・小説投稿所A

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夢。
− 抵抗の末路 −
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…………
………………
……………

スーはふと手を止めて思い付いたようにこう言った。

スー「ねえ、足から食べてほしい?それとも頭から食べてほしい?」

もうこの際どっちでもいい……そう思っていた。答える気にもならない………
俺は沈黙した……

イ「・・・・・・・・・」
スー「じゃあ足から食べようかな♪」

イ「・・・・・・・・・」
俺は沈黙したまま、『喰うなら早く喰え』という目でスーを見つめる…。

スー「早く終わってほしいなあなんて思ってるでしょ」

(察したよ………あーあどうせまたじっくりと味わうんだろ…もう止めてくれよな)

スー「今は軽めに味見して早目に消化するから我慢してね♪昨日もう味わったし…それに、君を味わいたいって友達がいるしね……」
(ま、まさか……クリー……か?)

イ「ちょっちょっとまっ……!」

ばくん♪

喋る暇もなく、そのまま口の中に入れられてしまった………視界が真っ暗になって、生暖かい息のようなものが頬を伝わる…………………ニチャ……………………………………ヌチャ……………気持ちの悪い水音しか聞こえず、不気味な雰囲気を醸し出していた……

ニュルウゥベチャベチャ…………

微妙に細長い舌が体に巻きつき、顔に首に足に腹に全身に透明な生暖かい透明な唾液が塗りったくられていく…抵抗しようとしても、舌の表面が肌に吸い付く度、力がぬけてしまう……………

スー「じゃあ……」

そう呟くとスーはゆっくりと上を向き…………


イ「ん…傾いた……か、呑み込まれるんだな……」

シュルッ…

舌が俺を拘束から解放し……俺はもはや抵抗もせず、仰向けのまま、ずるずると滑り真っ黒な穴に落ちていく…

そして……

ごくん♪

呑み込まれ……

ズリュッ…ズリュッ…肉が少しずつ俺を誘導しながら降ろされていく……


……スーは自分の長い首にある大きい膨らみが静かにゆっくりと落ちてゆくのを満足そうな目で見つめている……




ズリュッ!バッチャァーッン!…

シュウウゥゥゥゥゥ…………ジュワアアアアァァァ!!…………

胃袋には少しずつ胃液がしみだしていて、すでにたまっていた…
俺はそこへ勢いよく落とされた………

いえきは酸が強かったものらしく、ハイスピードで、俺の体はジュワジュワと音をたて、溶け出した…


「ぐわあああああああああああああああああああああああああああああああ!!」
呑み下される時の恐怖は慣れたが、やはり胃袋での消化される壮絶な痛みは馴れることなど不可能に近い………恐怖と痛みに耐えきれなかった俺は大声で断末魔を上げた………

シュウウゥゥゥゥ……………


俺は溶かされ………















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー……生き返った…意識が途切れず、そのまま生き返った………

(何で意識が途切れなかったんだ?)

普通に俺は自分の部屋の床に寝ていた……

スー「お疲れ様♪美味しかったよ♪特にあの悲鳴がとても心地よかったな…♪」
イ「・・・・」

俺は無言で一階にかけ降りていった…………




一階からは賑やかな会話が聞こえていた……





捕食描写に時間かかりすぎて進まない(汗)(汗)(汗)


しかしやっと解放されたー爽快だー


スー「まだ夕御飯が残ってるよ?それに……」


それに……なにさ?

スー「まあまだ終わってないよってことだよw私はもうお腹いっぱいだけどね…」


ま、まさか………










閲覧1000超えましたw


thank you so much!!

<2012/07/22 20:23 イオン>
消しゴム
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