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研究所の大トカゲ(続) - 旧・小説投稿所A
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研究所の大トカゲ(続)
- 眠り -
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このページには、過激な表現やグロ表現があります。ご注意ください。
シジュウカラは、眠りにつくように、ゆっくりと目を閉じた。
胃液は、シジュウカラを、ゆっくりと消化し始めた。
体毛は、胃液により、どろどろと溶けていき、体毛の生えていた、皮膚が姿をあらわにした。
そして、皮膚も胃液によってとかされていく。
溶けた皮膚からは、もう動いていない心臓や、他の内臓が露出した。
胃液は、無残に溶けた皮膚から、少しずつ流れ込んでいく。
胃液は、まず心臓を覆いつくし、じわじわと心臓を消化した。
心臓がどろどろに溶けてしまうと、他の臓器に、胃液が移り、その臓器も、消化してしまった。
胃の壁は、ぐちゃぐちゃと生々しい音を立て、蠢き、さらに胃液を分泌した。
シジュウカラの脳は、胃液によりどろどろにされた。
その後、シジュウカラは、白骨化し、その死体も、強い酸性の胃液により、跡形もなく溶かされてしまった…。
最近、忙しいので、更新頻度が落ちるかもしれませんが、頑張ります!
<2012/07/27 18:15 エヴァンゲリオン弐号機>
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