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研究所の大トカゲ(続) − 旧・小説投稿所A

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研究所の大トカゲ(続)
− 命 −
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シジュウカラは、何とか助かろうと思い、激しく蠢く胃の壁を、つついた。
しかし、筋肉の蠢きは止まらず、むしろ、さっきよりも蠢きが激しくなってゆく。
そうこうしている間にも、胃の筋肉の壁から、胃液が分泌された。
シジュウカラは、胃液を見て、冷や汗をかいた。
これから自分は、あの胃液に溶かされ、栄養にされてしまうのだ。
そう考えると、冷や汗が止まらない。
シジュウカラは、足で、胃の壁をひっかいたり、羽を使って飛び、胃の噴門から脱出しようとした。
しかし、それらは無駄な抵抗に過ぎず、さらに胃液の量が増していく。
シジュウカラは、酸欠により、その場に倒れ込んだ。
シジュウカラは、息ができず、苦しんだ。
胃液は、そんなことも、どこ吹く風で、シジュウカラを包み込んでゆく。
体が胃液につかり、シジュウカラは、めまいがしてきた。
さらに、体のあちこちが震え、シジュウカラは、もうだめだと思った。
シジュウカラは、自分の命が終わる前に、
「ピィ…」
と鳴いた。
その後、胃液がシジュウカラを包み込んだ。



僕が、今はまっているのは、「ゆめ2っき」と言うゲームの動画です。
僕は、動画を見るのが好きなので、よく、ゲームのプレイ動画を見たりします。
一番好きなキャラは、「マスター」
という、お化けの、バーの店主です。
<2012/07/23 20:34 エヴァンゲリオン弐号機>
消しゴム
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