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日常 〜プレデターハウス〜 − 旧・小説投稿所A

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日常 〜プレデターハウス〜

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ルカ「マ、マスター……なにを…」


ルカリオは膨れ上がったボーマンダのお腹を見つめ、ポカンとしていた。



ボーマ「心配するなって…お前もちゃんと食ってやるから。」

ルカリオはギョッとした様子で再び後ろへ飛びのく。まさか自分は食べられないと思っていた………



ルカ「じょ、冗談じゃない…!!何で私が…」

ボーマ「ここに来たやつはみーんな食われてくぜ?それがルールってもんだからな。」


ボーマンダは膨らみを地面に押し付け、どすんと寝そべった。中で僕は潰死しそうになる。



ルカ「そんな……!!私はただ付き添ってきただけで……」

ボーマ「関係ねえよ。ここに来るのはみんな食われたい奴等……ポケモンだけじゃねえぜ?異国のレイアとかも普通に居るしな。」


ルカリオは意味の理解に苦しんでいた。




ルカ「いや…嫌だ………そんな…」

ドタッと腰を抜かす。


ボーマ「まぁ俺はこいつ専用だからな………適当に捜して「食べてください」って言ってみな。相手してくれるぜ。」



沈んでいるルカリオに、一つの影が迫っていく……








ボーマ「お…?ハブネーク。お前辞めたんじゃなかったか?」


ルカリオはばっと振り返り、またまた飛びのこうとしたが、今度は相手が素早く腰を捉え、そのままぐるぐる巻きにされた。


ルカ「んんんんっんっ……!!!んーんんっ!!」

ハブ「こんなうめぇ所辞めるかよ…………俺様にとっちゃ天国だぜ。」

自分の長い腹をルカリオの口に巻きつけたようで、ルカリオはうめくことしかできない…




ルカ「んっんんんっっんん…!!!!!!」

ハブ「んで…どうしたんだこいつ…」


ボーマ「ああ………そいつは…」

ボーマンダが口を開き、事情を説明しようとするが、ルカリオは必死に首を振っている。






が、それもボーマンダは無視し、大きすぎるぐらいの声でハブネークに喋った。







ハブ「ほう……………付き添いねぇ…?」

ルカリオはハブネークの方を向き、さっきより強く首を振る。目に涙すら溜まっていた。





ハブ「ふひゃひゃ………泣くぐらいなら来なけりゃ良かったのにな……残念♪」



ハブネークは顎の骨を簡単に外し、必要以上に大きく口を開く。ルカリオは震えながら、必死に助けを訴えていた。





ハブ「なんだ…早くしてほしいのか?焦るなよ……」

ルカ「んんっつんっつんんんっつんんんんんんんん……!!!!!!!!!!!!!!」














あむっ……くちゃぁ…♪


<2011/05/15 15:09 ロンギヌス>消しゴム
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