Gポイントポイ活
Amazon
Yahoo
楽天
無料ホームページ
楽天モバイル
[UNLIMITが今なら1円]
海外格安航空券
海外旅行保険が無料!
桜舞う日に - 旧・小説投稿所A
RSS
|
感想
|
TOP
桜舞う日に
|<<
<
2 / 14
>
>>|
スイト「ふう~やっと終わった。ああ~疲れた」
ようやくお花見の準備が終わり、スイトはシートに座り込んで休憩を始めた。上から見える大きな桜の木がまるで吹雪のように桜が降り注いでいる
それにスイトは少し馴染む感覚がした
?「ねえ、スイト。お腹は空いてない?」
スイト「うん、もうお腹空いてきたかも」
?「じゃあ、そろそろお弁当でも食べる?」
スイト「ああ、そろそろ食うか」
ピンク色の女性が持ち出したお弁当がパカッと開き、中にあるたくさんの具材が目に入った
さっそくスイトはお弁当を貰い、お箸を持っていただきますと言い食事をありつけることにした
スイト「ん、美味しい!ミレアの作った弁当美味しいや」
ミレア「あら、そうなの。良かったわ♪これ朝一番に作ったの♪」
スイト「そうなんだ、でもミレアの料理は美味しいよ」
ミレア「ありがとう。スイト♪」
スイト「ん…//」
彼女のにっこりした笑顔を近づいていき、スイトは思わずミレアから視線をそらして弁当をもぐもぐと食べていた
お弁当にある具材なども美味しく、本当にミレアの作る手料理は美味しい
因みにこのピンク色の髪をした彼女の名前はミレア。本来の姿は竜なのだが、今回はお花見であるため人間に姿を変えて参加しているのだ
スイト「あれ、二人は…どこ行ったんだ?」
ミレア「あら?そういえばいないわね」
お弁当を食べてることで気づいていなかったのか、スイトとミレアは周りをキョロキョロ見回した
何故見回してるのかと言うと、シートに座ってるのは俺とミレアと茶髪の女性。その残る二人がいつの間にかいなくなっていたのだ
スイト「テリーヌ、ジェネラスとネージュはどこ行ったんだ?」
テリーヌ「そ、それが私にも分からなくて…どこに行ったのか分かりませんの(汗」
スイト「ん、そうか」
茶髪の女性は首を振って、困った顔を見せていた。それにしてもこの人ごみの中どこへ消え去ったのだろうか?
スイトは首を何回かかしげ、考え込んでいた
茶髪の人間の名前はテリーヌと呼び、本来は薄茶色をしたけもりゅうである
スイト「どこ行ったんだ?俺、ちょっと探してくる」
ミレア「気をつけてね。いってらっしゃい!」
テリーヌ「いってらっしゃいですわ!」
スイト「ああ…!」
二人に見送られたまま、スイトは人ごみの中走り出している
途中、つまずいて転びそうになったり人にぶつかったりなどのトラブルに遭遇したが、スイトは自力で進んで行った
スイト「ん…?」
すると、人込みにしては多すぎる賑やかな人たまりを見つけた。気になったスイトはゆっくりと歩み寄っている
「姉さん、もういっぱい飲むか?」
?「ええ、もう一つ頂戴」
「いよ!良い飲みだね~姉さん。華麗だ//」
?「どうもありがと♪」
「見てると美人だ。俺と付き合ってくれねえか?」
?「それはダ~メ、その代わり私からのサービスをしてあげるわよ」
「おお~!!」
何人かの男の歓声が響きわたり、その男の中に水色の髪をした女性が楽しそうにして、手に持っているコップ一杯の酒をごくごくと飲んでいたのであった
それとこの水色ロン毛はネージュと呼ばれ、本来の姿は水色をした氷竜でもある
スイト「な、なにやってんだあいつは」
「きゃあああ!」
スイト「!?」
「かっこいい!」
今度の女の歓喜な声。スイトはすぐにその声の方向に振り向くと、たくさんの女性が灰色の髪をした男性を囲んでいた。あっちもあっちで何だか騒がしい
「あの、どこに住んでいますか?」
「好きな食べ物は?」
「好みなタイプは?」
?「む、むう…そ、それはちょっと」
スイト「あら…」
「あぁ~ん、でもかっこいい!」
「私と付き合ってください!」
「いや、私よ!」
「い~や、私がいい!」
?「ぬ、ぬう」
ギャーギャーと口喧嘩に灰色の男は困った顔をしてしはい、恐らく長く続くと思い女の言い争いの空間に逃げることが不可能だった
やはり顔がイケメンだからだろうか、正直顔はかっこいいけど
因みに灰色の髪をした男はジェネラスと言い、本来は灰色の竜で心優しき竜でもある
スイト「って、そんなことより早く二人を救出しないと!」
何時か固まっていて、呆然とし続けていたスイトはハッと我に帰り
ダッシュで走り出し、急いで二人を救出に向かった。二人を救出した頃には結果。時間がかかってしまい、無駄な時間を奪われてしまった
更新かなり遅れてしまった(汗
四人の人間は分かったかな?
こちらのメインキャラである竜の四体でした~(笑)
<2012/04/09 22:43 スイト>
修正
削除
全削除
|<<
<
2 / 14
>
>>|
TOP
|
感想
|
RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b