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雨宿り − 旧・小説投稿所A
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雨宿り

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とある森、1人の青年「トク」という者は居た・・・。
彼は、自分の指名を果たすため資源の確保中であった。

トク「ふぅ・・・・」

もくもくと薪を割り続け、 割った薪は一輪車の荷台に乗せる。
それを永遠に繰り返していった。天候が悪くなって行くのを知らずに・・・・

トク「とりあえず もう乗せれないから運ぼう」

と言って 一輪車の取っ手を持ち運びはじめる・・・
すると・・・ 一粒の雨粒が彼に降り注ぐ・・・

トク「つめてっ・・ なんだ?」

上を見上げると・・・ 雨雲がびっしりと敷き詰まっていた
これはまずい とおもい 早足で運ぶ
しかし、一粒の雨粒から 量はましていき 後に重さも増してきた

ザーーーーッ ザーーーーッ

雨の勢いは次第に激しくなり彼はたまらず 雨宿りできそうな
場所を探す

トク「これじゃぁ まずい」
トク「風邪も引くし 薪が濡れてはつかえない」

すると 近くに洞窟を見つけた 彼はその洞窟に逃げ込んだ

トク「ふぅ とりあえず ここで休もう」
トク「なにか 寒い 焚き火を作るか」

濡れた体を乾かすため 自分で割った薪で火をおこし焚き火を
作った・・・

トク「この雨 けっこう続きそうだな・・・」

そういいながら 洞窟の外を ジィーっと見つめる。
しかし 彼は知らなかった彼が逃げ込んだ先が 誰かの巣穴だったということを・・・・






フリート「監督!」

カル「えっ なに?」

フリート「2作目もいいけど」
フリート「1作目もお願いしますよ?」

カル「そんなことは分かってる」
カル「心配しなくても大丈夫」

フリート「ならいいんです」
<2012/06/27 23:12 カルピス>
消しゴム
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