テレワークならECナビ
Yahoo
楽天
LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!
無料ホームページ
無料のクレジットカード
海外格安航空券
海外旅行保険が無料!
海外ホテル
【保】海神 〈3〉 ~孤島で~ - 旧・小説投稿所A
RSS
|
感想
|
TOP
【保】海神 〈3〉 ~孤島で~
|<<
<
9 / 11
>
>>|
一方・・・フタチマルは・・・
「・・・うぅ・・・・・・はっ・・・!!
・・・・・・・・・・・・
また・・・寝ちゃってたか・・・
・・・あれ・・・?
確か 僕、リフレクターと ひかりのかべがはってある洞窟で 寝てたはず・・・」
しかし・・・今 自分がいるのは・・・
森に囲まれた とても小さな草原・・・目の前には 泉もある・・・
すっかり日も暮れて 真っ暗なはずなのに・・・その泉は 神秘的に ぼんやりとした光を放っていた・・・
???「・・・目、覚めた・・・?」
フタチマル「・・・うわっ・・・!?」
ドッ・・・!!
いきなりの声に驚き、近くにあった木に 頭を打ち付ける・・・
フタチマル「・・・いってぇぇぇ・・・」
???「あっ・・ご、ごめん・・・驚かせちゃった・・・?
ボク、ジャローダ。この泉の近くに住んでるんだ・・・
そして もう一人・・・」
と そのとき、きれいな水音とともに 泉から現れたのは・・・
とても美しい・・・綺麗なポケモン・・・
ジャローダ「彼女は ミロカロス。
この泉に住んでる 僕の友達・・・♪」
ミロカロス「あ、そうそう・・キミ、あのルギアとかいうヤツに捕まってたでしょ・・・?
それを ジャローダが 助けたらしいんだけど・・・」
ジャローダ「あの 二枚の壁には 苦労したけどね・・・へへ・・」
フタチマル「え・・あ・・ち、違うんだ、え~と あのルギアさんは 僕の・・・」
ジャローダ「いいから いいから、キミ、とっても疲れてるみたいだし・・・
今日は ゆっくり休んで・・・ね?
話は 明日聞くから・・・」
フタチマル「あ・・・うぅ・・うん・・・」
そう言われ、仕方なく 眠りに着く・・・
少し不安もあったが 悪い人たちではなさそうだ・・・
ルギアさんのことは あとで説明すればいいし・・・
今度は 夜中に目が覚めた・・・
もう ルギアさんは あの洞穴に帰ってるよな・・・
僕のこと 心配して・・・るはずないか・・・
そのとき・・あの二人の話声が 耳に入る・・・
こんな夜更けに 何を話しているのだろう・・・
ミロカロス「・・・あの子・・なかなか 美味しそうじゃない・・♪」
ジャローダ「えへへ・・・いいよ、全部 キミにあげる・・・
一緒にいた イタチみたいなのは 僕が食べちゃったし・・・」
その言葉で 寝ぼけていた頭が 一気に覚めた・・・
イタチ・・・まさか フローゼルさんが・・・
ミロカロス「フフ・・ありがと♪
じゃあ、さっそく いただいちゃおうかしら・・♪」
ジャローダ「・・ぐっすり眠ってるみたいだからね・・・起こさないように・・」
ミロカロス「わかってる・・♪」
<2011/12/16 22:19 闇銀>
修正
削除
全削除
|<<
<
9 / 11
>
>>|
TOP
|
感想
|
RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b