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【保】孤島で『青鬼ごっこ』 − 旧・小説投稿所A

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【保】孤島で『青鬼ごっこ』

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 PM0:00

小さな島が見えてきた。あれがその孤島だろう。

僕の目が輝き始めた。それをみていた栞はクスッ笑っていた。

そして、ついたようだ。
とうとう、あの孤島へ…

さっそく船を孤島のどこかに止める。そこは、まるで写真でみたハワイなどと
比べ物にならないほど奇麗な海… そして透き通った肌色をした砂浜… 全く僕の予想と違う場所だった。

亮馬「うおーーー!早速泳ぐぞぉ!」

ザッブーン… 

透き通った水が水しぶきをあげて飛び散る。
続いて皆がその海に飛び込む。僕もその海に飛び込む。
冷たくて、まさに広大なプールだった。あの自分の家の熱帯地獄を抜け出した感じがした。


一言でいうなら、ここは、立派な天国だ…



 PM4:30

気がつくと、僕らは日が暮れるまで遊んでいた。
そこから眺めた夕日は、奇麗な夕日だった。

この奇麗な海に、灼熱の光源が沈むのが見えた。実は、これを生で見るのは初めてだった。
なんとも言い難い、橙色の真珠だ。

そしてどっぷりと太陽が沈むと、急に辺りが暗くなった。藍色の空が広がった。

亮馬「奇麗だったな… なぁ、赳」

赳「何ていうか、幻想的なものというか…」

栞「ねぇ、啓ちゃん、奇麗だったね… すぐ沈んだけど… 」

啓介「あぁ、そうだね。僕の家でもあれは見れないから」

裕太「そうだ… これ、写真に撮っておくか」

パシャっ…

しかし、こう落ち着いていれるのは、今日だけかもしれない…

 PM9:45

晩御飯を食べ終え、乗ってきた船で寝ることにした。
僕たち5人を寝かしつけた時、

亮馬の兄「亮馬、俺は少し外の空気を吸ってからここに戻るから、大人しくしてろよ」

と言って、亮馬の兄は外に出て行った。


ちょうどその頃、闇色に染まった森の中で、


?A「ククク… この島を知らずに御馳走が来たな…
   頂早速くか」

?B「あぁ、本当だな。しかも私の感じる限り、あの御馳走含めて最低5人といったところかな?
   ただ、普通に喰うのは惜しいな… そう思わんか?」

?A「さすが旦那。俺にひとつ名案がありますぜ…」


…………

?B「そうだな… この島のことは知っているのは私たちだけだしな…
   それは面白いな… よし、その計画は明日実行だ。早速皆を集めてくれ。作戦を立てよう…」

暗い夜の中、2体の会話が怪しく交わされた。



続きを書きました。
たぶん最後の?Bは、トマートさんなら分かるとおもいます。

そろそろキャラ説明をしたほうがいいですかな…

※キャラ紹介です。

譽田 啓介(ほんだ けいすけ)
年:13
前々回で紹介したように、成績はある程度いい。
首には、不思議な勾玉の首飾りがある。
今作品の主人公でもある。

津志田 栞(つしだ しおり)
年:13
成績はまじめなので、啓介のことが好きらしい。
カチューシャがチャームポイント。

伊藤 裕太(いとう ゆうた)
年:12
機械や銃器などは詳しい少年。
このバカンスでも、6種類のモデルガンを持ってきている。

郷田 赳(さとだ たけし)
年:12
引っ込み思案なのが問題な少年。
いつも亮馬に扱使われている…か?

淵東 亮馬(えんどう りょうま)
年:13
少し小太りで、性格はとても明るいやんちゃ野郎。
歌を好きとしているが、その歌声はとてもひどいらしい。

淵東 拓海(えんどう たくみ)
年:21
立派な大学生。旅行や諸島探訪が好きらしい。
そのため、交通の電車や新幹線以外の免許はすべて取っている。

亮馬「なんだよ!歌声がひどいだと!ふざけるな!!」

バキィ…!

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<2011/12/09 22:27 ネイム>
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