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【保】命がけの日々 − 旧・小説投稿所A

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【保】命がけの日々

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翌朝・・・

電話が鳴った。

「はいはい・・・」
ガチャリ。僕が受話器を手に取った瞬間、

ドカン。何かが僕にぶつかってきた。
「うわっ!」
突然の不意打ちに倒れてしまった。

???ー?「もしもし・・・あっ、マスター!?元気?」

僕の目の前には、伝説ポケモンの【カイオーガ】が居たのだ。

「えぇ?トマートに代われ?はいはい・・・」
すると、僕に受話器を差し出してきた。

「・・ロンギヌスさん・・・?」
「あぁ!トマート!生きていたか!」


おいおい・・・

・・・その後、いろいろ語り合った。

「・・・と言うわけだ。」
「ふーん・・・」
「じゃあな。三匹の事、頼んだぞ。」

ガチャリ 電話を切った、その時・・・

ドスン
カイオーガが僕にのしかかってきた。

「お・・重い・・」
「ねえ、遊ぼうよ!」
「あ・・遊ぶって、なにすんの?」
「うーん・・!そうだ、街へ行こうよ!」

 街?別にいいけど・・・

そう言った瞬間、カイオーガが抱きついてきた。
「やったー!」

プニュッ♪
「うぷ・・・っ」


この時、なぜカイオーガが喜んでいるのかわからなかった。
何か悪い出来事が起きそうだ。



早速ルギアに乗って行こうとしたが、生憎寝ていたので、まだ出していなかった【ラティオス】で行く事にした。
ボールから出してみると・・・

「あれ・・・いない?」

本当なら出てくる筈のラティオスが、出てこなかった。

「逃げちゃったんじゃないの?」
カイオーガが、変な事を言う。

「そ、そんな訳がない!」
僕はそう言うと、1階へ急いだ。すると・・・

「ん・・・何でしょうか?」

ラティオスは読書をしていた。

ポケモンって勝手にボールから出れるものなんだ・・・
と、感じながら僕とカイオーガが街へ行く事を伝えると、別に嫌がる素振りは見せずに、背中に乗せてくれた。

そして、街についた。

「うわー、久しぶりの街だー!」

「に、兄さん、大声を出すのは…」

「・・・・」
これからどうなる事やら・・・


その頃・・・

不良C「お、おい」

不良D「なんだよ」

不良C「あれじゃねぇか?例のカイオーガ・・・」

不良D「え・・・あの俺達の仲間を二人殺したっていう?」

不良C「ああ・・・絶対そうだ!」

不良D「そうか・・・じゃあ、やるか・・・!」



<2011/12/01 22:11 トマート>消しゴム
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