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ガイアメモリだった。それも26本、新型だ。

カイオーガ「へえ……」

オルク「う、うちの社のし、試作品なんだが…助けてくれるなら…」

※ここで新型メモリの解説↓〜〜〜〜〜〜

英語のA〜Zまでの、26個がある。

外見は……

Googleの画像検索で、「T2ガイアメモリ」と検索してください。

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カイオーガ「クスクス……」

オルク「え…」

突然不気味に笑い出すカイオーガ。

カイオーガ「残念だったねぇ〜？僕はもうメモリになんて…」
…カパァ♪



「興味ないんだよ。」

閉じていた口が開かれ、オルクにかぶさる。


オルク「あっ…うわああああああっっ！！！！！」














ピトッ…
オルク「え…？」


牙は額に触れたところで静止し、舌も直前で止まった。
牙からの唾液が、タラタラとオルクの顔を滴り落ちる…



カイオーガ「と、いいたいとこだけど…♪」

オルク「…は？」



カイオーガは悪戯っぽい笑みを見せながら、牙を離す。

オルク「あ……あぁ…」

カイオーガ「新型っていうのなら別だよねぇ……♪」

カイオーガは目を瞑ると、放り出されたアタッシュの中から一本のメモリを取り出した。


カイオーガ「試してみよーっと。」

運任せで取り出したメモリは真っ黒で、「M」の文字が描かれている。

カチッ…「MONSTER！！」

オルク「えっ…そ、それは…」

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