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思いがけない終戦 − 旧・小説投稿所A

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思いがけない終戦

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た「この際、使えそうなカードを有りったけに・・・♪」

フ「・・・・・・」

フェイが震え出す。どうやら何物かが近づいているようだ。

王「衛兵!守備配置につくのじゃ!」

兵「はっ!」

た「!?」

マ「たぐともさん!僕達も!」

た「わ、分かった!」

私は状況把握がしっかりと出来なかったがマブーに引っ張られ、ついていく事に。

王「フェイ殿、ワシらは安全な場所へ」

フ「・・・今回は僕も行くです」

王「ふ、フェイ殿!?」

そういうことで、前列に兵士と私とマブー。
後列には王率いる守備兵とフェイと王が・・・

た「・・・どこだ?」

マ「・・・たぐともさん!上です!」

た「上!?」

空を見上げてみる。そこには・・・

?「クク・・・」

バサッバサッ・・・

た「あ、アンクル?」

マ「・・・おじいちゃん?」

フ「・・・アンクルおじいちゃん?」

王「あ、赤き竜の襲撃じゃ!」

上空に浮遊するドラゴン。見た目、色、大きさ・・・どれを比較しても・・・アンクルだった。
――――――――――
ア「クク、そろそろ蘇生するかのぅ♪リザレクション」

先程吸収した調査員を蘇生するアンクル。しかし蘇生されたのは・・・

調『・・・いたたた・・・』

ア「ぬっ?なぜ黒竜が?」

蘇生されたのは人間ではなく、黒竜三匹だった。

黒3「もう、アンクルの調査したくない・・・」

黒1,2『・・・また食べられたいなぁ♪』

黒3「バカヤロー!目的を忘れたのか!?」

黒1,2『忘れた♪』

ア「・・・おぬしら」

黒3「ひぃぃぃ・・・た、助けてください!」

ア「・・・クク、あの時の黒竜とは違うようじゃのぅ♪」

黒3「えっ?」

どうやら蘇生されたのは昔、アンクルを襲った黒竜とは別の黒竜であるようだ。

ア「さて、尋問でも始めるかのぅ・・・ククク♪」

黒3「い!?・・・嫌だぁぁ!」

黒1,2『賛成♪』


修正しましたm(__)m


※名前の部分に誤字がありました。
<2011/09/20 07:16 たぐとも>
消しゴム
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