テレワークならECナビ
Yahoo
楽天
LINEがデータ消費ゼロで月額500円~!
無料ホームページ
無料のクレジットカード
海外格安航空券
海外旅行保険が無料!
海外ホテル
消えた理性 Final - 旧・小説投稿所A
RSS
|
感想
|
TOP
消えた理性 Final
|<<
<
16 / 18
>
>>|
「さーてどこに逃げたかなぁ~?」
カイオーガは森の中を徹底的に探し始める。
「はぁ…はぁ…いない…どこぉ?」
探し始めてから2時間、ジュカインの姿は一向に隠れたまま…
流石にカイオーガも疲れ、地面に寝そべってしまった。
ドサッ…
「うーん、このまま負けるのは嫌だし…
何か方法は…」
IQ300の頭脳がフル稼働し、策を練る。
時たま地面に文字を描き、ありとあらゆる
策を造り上げるが、どれも最終的には、「つまらない」事になるようだ。
「う~ん、ジュカインの苦手な…いやいや
それじゃ逆に逃げちゃうか…」
カイオーガはブツブツと呟きながら、珍しく長考するのだった…
そのころジュカインは…
「へへ…やっぱりカイオーガの逃走方法は逸品だな…本人すらも撒けるとは…」
去年の秋頃に教わった、カイオーガ特製の
逃走術。こんな遊びでも十分役に立ったようだ。
「でもどうせ今頃、わんさかと策を考えてるんだろ…ちとまずいかもな…」
どんなに優れた逃走術でも所詮は考案者は
カイオーガ。いつかは攻略されるだろう…
「ま…逃げるしかないよな…」
ジュカインは立ち上がり、その場を走り去っていった…
所変わってカイオーガ。
「そういや前に逃げ方教えちゃったような…ボクのバカぁ。」
カイオーガはヒレで自分の頭を叩く。
「それはそうとして何か…ん?」
何やらお腹がくすぐったい…カイオーガは下を見る。
…グプ…ゴポォ…ポコン♪…
どうやら呑み込んだ3人が抵抗しているようだ。
当然何の効果も無いが…
「そうだぁ…♪」ニヤリ…
それを見た瞬間、カイオーガの頭脳に、黒い作戦が湧き上がった…
<2011/05/15 14:26 ロンギヌス>
修正
削除
全削除
|<<
<
16 / 18
>
>>|
TOP
|
感想
|
RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b