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消えた理性 Final − 旧・小説投稿所A

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消えた理性 Final

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…クチュムウ…ヌチャア…ネチョオ…
「く…ぁ…くぞお…」

3人は跡形もなく逃げ去ったあとに残ったのは、唾液が滴り落ちる音と、舌がジュカインを舐めつくす音だけだった…


「ヵィ…ムワァ…わかった…俺の負けだ…」

カイオーガは何も喋る事なく、にやけ顔でジュカインを見つめている。




「もういいか〜い♪」
「勝手に…しろぉ…」
「あ〜ん…」

舌をほとんど巻きとると、深い谷のような
喉を見せつける。入れば許可なしでは出られない、地獄への入口…

パクリ…♪
「むぅ…ぁぁぁ…」

ゆっくりと門は閉じられ、体はどんどん奥へ滑り落ちていく…




「もぅ…いい…」
ジュカインが力なく呟いた。






「呑み込んで…くれ…」

「…♪」

舌肉天国に快感を感じたのか、ジュカインは抵抗を止め、ついにカイオーガに身を任せた。

体は心地よい脱力感に包まれ、甘噛みされる…
覚悟を聞いた瞬間、
カイオーガは軽く舌舐めずりをすると、
更に首を傾け、ズルズルと堕としていく。

だが喉肉が体を包んだ時、ジュカインが口を開いた…

「ヵィォー…ガ…」
「なぁに?」
「えっと…できれば…その…舌…袋に…」

「………クス…」

少し恥ずかしそうに、希望を述べた。
もちろんカイオーガはその望みを優しく受け止め、穴を開く…

コプ…ポニュウム…


穴はジュカインの体をすっぽりと包み、肉のマッサージを施しながら袋へと送り込む。


「んあぁ…うむぅ…うわぁ…」

顔が穴の出口から飛び出した。
肉管はジュカインを排出しようと、ぎゅうぎゅう圧迫してくる…

「えあ…あぐぅ…」

とうとう管には脚が微かに引っかかっているだけになり、ジュカインは逆さまになった。


「カイオーガ…あの…」

宙ぶらりんの状況で、突然口を開くジュカイン。


「俺…お前のこと……す…」




じゅぽん♪
「あ……」


呟きが聞こえたのかどうかはわからない。








そして罰ゲームを受けるため、
ジュカインは自分からピンクの海に溺れていった…





消えた理性シリーズ 完


……終わった…(最後やっつけだなオイ

いままでコメント下さった皆様、感謝大爆発です。

本当にありがとうございました!

↓追記

ジュカインが何となくカイオーガに好意を抱いていたのは勘が良い人なら分かると思います。(えー

一応性別は違…う設定です。





「消えた理性 番外編」
↑これ書いたら新作でも…(やめとけ
<2011/05/15 14:27 ロンギヌス>
消しゴム
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