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意識が変わるとき − 旧・小説投稿所A

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意識が変わるとき

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 小高い丘を越えたところで、リオルは道の脇に鎮座している平べったい岩に腰かけた

 辺りには遮るものがなにもなく、大して高い丘でもないのにかなり遠くまで見渡せる

 その視界の奥にぼやけて見える木々の集まっている森こそが、今回の目的地だ

 ことの始まりは数日前、それは働いていた酒場で聞いた話だ…………





 朝、眩しい日の光がリオルの顔を覆う

 その光に叩き起こされたかのように、リオルは「うぅ……む」と不満そうな声をあげながらむくりと起き上がる

 平和ボケしたような大きなあくびをして、ちらりと開け放たれた窓から見える空を見た

 空には大きな入道雲が所々に浮かび、それが及んでいないところには青空というに相応しい色の空があった

 その澄んだ空は、今の自分の心の迷いを吹き飛ばしてくれる。そんな気がした

 出来れば、のんびりと空を眺めながらごろんとベッドに横になり、うとうとまどろみたかったが、今日は仕事がある

 ハァ……、と深いため息を吐きながらも、やれやれと言わんばかりに立ち上がり、準備をし始めた

 


こんな感じで始まりますっo(`▽´)o

お話を作る=世界を創る
ということに気づき始めた最近……

大人になったぜ(黙れ

因みに今年、中1になりますた(≧∇≦)

英語楽しいね(*^o^*)

Thank you for everyone who's reading this.
<2011/07/26 00:31 ルカ>
消しゴム
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