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なにかと楽しい日常 - 旧・小説投稿所A
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なにかと楽しい日常
- 夢の中で2 -
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時はほんの少しだけさかのぼり…
トルーク目線です
龍の巨大な口の中にいる。これ程幸せなことがあるだろうか?
口の中は蒸し暑いが、不快ではなかった。ほんのり甘い香りがする。
イ「もっと味わいたいけど…」
口内の傾斜が激しくなるにつれ、唾液まみれの僕はスルスルと喉へ滑っていく。
グチョ…グチョ…
柔らかな喉肉が、僕を包み始める。足、腰、体、と…
ト「気持ち良すぎだぁ…♪」
ついに僕は柔らかな喉肉に包まれ胃袋へと落ちていく。
ギュウ…ギュウ…
やはり食道は狭いのだろうか?柔らかな喉肉に締め付けられる。
ゴポ…ドチャ…
僕は噴門を抜け、胃に落ちた。
ト「ここが、イヴァーナさんの胃袋…」
胃袋の中は綺麗なピンク色をしていて、常にグネグネと肉壁が動いている。凹んでるところには胃粘液と思わしき液体がたまっていた。
ト「おかしいな…何で暗闇じゃないんだろ…?」
僕は違和感を感じた。胃袋の中は普通は真っ暗闇のハズである。しかし、実際はほんのり明るく、胃袋全体を見回せた。
ト「出たら聞いてみr?」
肉壁がさっきより活発に動いている…?
ト「まさかの♪」
そう、肉壁は僕を包み込み始めた。
グチョ…ギュウ…
ト「なは~♪」
喉肉以上に柔らかな肉壁に包まれ揉まれ始めた。
ト「あぁ…あぅ…(嬉」
人生最大の至福の時だった。肉壁は僕を優しく揉み込む。僕はこの幸せから出たくなかった。ずっとこのままが良い…
トルークは肉壁に揉まれながら寝てしまった。
* * * *
その頃外では…
イ「フフフ、寝ちゃったみたいね♪でもそろそろ終わりよ…」
読んで下さり、ありがとうございますm(__)m
捕食表現は難しいですね
(・・;)
改めて皆さんの文章表現に感動しました(>_<)
イ「トルーク、予想以上に美味しかったわぁ♪」
ト「そりゃどうも♪でもこれ…夢なんだよな(泣」
天の声「大丈夫だ、もうすぐしたら…」
ト「なになに!?」
天の声「それはお楽しみだ♪」
引き続き執筆頑張りたいと思います!!
<2011/08/01 10:46 トルーク>
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