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なにかと楽しい日常 − 旧・小説投稿所A

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なにかと楽しい日常
− −かくれんぼ編D 最初の確保者 − −
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場所:豪邸裏の山全域

鬼:イヴァーナ・サンチェス・スナイダー・ミロカロス・ハブネーク・ジャローダ・カイオーガ

計7体

逃走者:トルーク・トメート・トスメ・ロンギヌス・ピカチュウ・ゼニガメ

計6体

確保者:アメタマ・トマート

計2体





レロレロ〜ニチャア…ニチュ…

川辺に生々しい音が響き渡る。カイオーガが確保したアメタマを舐めまわしているのだ。
もちろんマスターには“舌使いには気を付けるように”と忠告を受けているので優しくしていた。

カイオーガ「君って甘くて美味しいね♪」

アメタマ「あぁ…いや…もうヤメテ……」

アメタマはひんやり冷たい唾液をすりこまれる慣れない動作に身が持ちそうになかった。

カイオーガ「あれれ♪もう終わりなの?…まぁいいや♪中でゆっくり休んでね♪」

カイオーガはアメタマを口内に引き込み軽く舐めてから呑み込んだ。

ゴク…

アメタマは少し余裕のある喉肉に包まれながら胃へと送られていった。





スナイダー「ふぉふぉ、今回はおぬしの好きなじゃがりこが仇になったのう♪」

トマートはじゃがりこを一時的に恨んだ。

レロリ……

蛙独特のペタペタの舌に顔を舐められる。

トマート「なひゅ……蛙ごときに捕まってたまるかぁ!」

顔にまとわりつく舌をふりはらい全速で逃げ出す。

ダダダダダ!!!

スナイダー「させん!」

シュルシュル……スカッ

蛙独特の長い舌を精いっぱい伸ばしトマートを捕まえようとするが間一髪で逃げられる。

スナイダー「ぬぅ……」

まだ舌に残るトマートの味を確かめながら絶対にお仕置きしてやると思った。





イヴァーナ「きもちいい♪疲れがとれて癒されるわ…♪」

イヴァーナとサンチェスはいったん別行動をとることになり、イヴァーナは湖に浸かっていた。

イヴァーナ「?……先客がいるようね…♪」





ゼニガメ「見つかっちゃうよぅ…(;д;)」

水の揺れ具合からかなり大きな生物とわかり恐らく龍のどちらかだろうと予想していた。





一方ロンギヌス君は持参してきたメモリを使い鹿に化けていた。

ロンギヌス「(このメモリさえあれば最強w)」

さっきハブネークとジャローダがそばを通っていったが気付かなかった。





トメートは大胆にも山の頂上へ登り、良い具合に中が空洞の茂みを見つけて寝ていた。

トメート「ZZZ……」





<2011/09/09 19:03 トルーク>消しゴム
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