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場所:豪邸裏の山全域

鬼:イヴァーナ・サンチェス・スナイダー・ミロカロス・ハブネーク・ジャローダ・カイオーガ

計７体

逃走者:トルーク・トメート・トマート・トスメ・ロンギヌス・ピカチュウ・アメタマ・ゼニガメ

計８体




アメタマ「私が捕まってたまるものですか〜！」

４本の華奢な足をフル活動させて走りまくってるアメタマ。

人間界に来てからはまだ食べられてないがゼニガメが食べられるところを見てしまったり、ポケモン世界でも何度か食べられかけた。

しかし、彼女は全力で逃げてるつもりだが有力な証拠を残してしまっていた。




トルーク「こんなかくれんぼ楽しすぎだろｗ」

見つかれば食われる。被食フェチの自分にとって最高のかくれんぼだが不真面目にはやらない。

トルーク「このギリースーツさえあれば無敵ｗ」

自然の草を使ったお手製のギリースーツを身にまとい上機嫌であるｗ

トルーク「ずっと動かないもんねｗ」

よっぽど自信アリなのか全く動かないらしい。

この行動が吉と出るか凶と出るか…？




ロンギヌス君は平然とまるで観光に来たみたいに歩いていた。

ロンギヌス「いざとなればメモリがあるしｗ」

どうやら動物に化けられるメモリを持参したらしい。

ロンギヌス「それにしてもこの山の自然は美しい…」

夏の終わりが近づいてるからかセミの鳴き声はあまり聞こえないがあちこちで動物たちの命の息吹を感じていた。



山の上空から獲物を探す２頭の龍。

サンチェス「お姉様〜どこにいるかわかった〜？」

イヴァーナ「今のところは痕跡無しね。中々やるわ、あの子達。」

サンチェス「かくれんぼは中々見つからないから面白いんだよ♪」

イヴァーナ「そうね♪でもすこし高度を下げない？」

サンチェス「そだね♪」




地上でも２匹の蛇が捜索を続けていた。

ハブネーク「ジャローダ〜いたかぁ〜？」

ジャローダ「いないよ。」

ハブネーク「どこに隠れたんだ…必ず俺様達が見つけ出してやる！」

ジャローダ「おぉー！」




豪邸の真裏に位置する洞窟内部

トマート「はぁ〜じゃがりこ旨ぇｗ」

安全な隠れ場所を見つけ楽しいじゃがりこtimeに浸っていたｗ

その事が後々仇になるのを知らずに…




カイオーガ「みんなどこ〜？」

辺りの邪魔な草木を器用な舌でバキバキ折りながら森を進んでいた。ちなみに今は適度な大きさに縮んでる。

カイオーガ「う〜ん……あれっ？この甘い匂いは？♪」

カイオーガ君どうやら手がかりを見つけたようだ。

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