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ア「ふぅ･･･なかなか見つからないのぅ」

森の中をさ迷うように歩きながらラオ爺を探しているが何一つ手掛かりが見つからないまま時間だけが過ぎていく。

グニュッ･･･ドムッ

ア「クク、丁度よい刺激じゃ♪」

中ではスーンが「出せ」っといわんばかりに体内で暴れているようだ。

ア「･･･おや？」

？「･･･な、なんだお前!?」

アンクルが突如見つけたのは一人のハンターらしき人間。

ハ「･･･ラオシャンロンみたいなやつだな」

ア「クク、ワシがラオ殿か･･･ところでおぬし、そのラオシャンロンをここらで見なかったかのぅ？」

ガサゴソガサゴソッ

ハ「あ！こらっ･･･暴れるな！･････････お、俺は見ていないぞ(汗」

突如ハンターが抱えていた袋の中が動きだし、必死に抑えるハンター。

ア「･･････クク、なにやら隠し事をしているのぅ？」

ハ「ギクッ!?･･･ま、まさか(汗」

ア「その袋、見てよいかのぅ？♪」

ハ「それは無理だね！」

バッ･･･シュゥゥゥ

突如ハンターはモドリ玉を使ったが･･･

ピンッ･･･

ハ「ウグッ!?」

ア「クク、ちょっとした刺激を受けたら無効だったのぅ♪」

その隙を狙ってアンクルはハンターを指で弾く。そのためハンターはモドリ玉を無効化されてしまった。

ハ「･･･に、逃げろ！」

ハンターは一生懸命に走り、逃げてしまった。

ア「･･･クク、ワシから逃げれるかのぅ？♪」

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