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白い嵐龍と蒼い水竜の生活 − 旧・小説投稿所A

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白い嵐龍と蒼い水竜の生活

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ナルホド、オマエタチハラオシャンロンヲサガシテイタノカ。コチラノゴカイデコウゲキシテスマナカッタ。

ア「クク、分かってくれたならそれでよい♪」

なんとか話し合った結果、敵対心は互いに無くなり、今では協力関係になっている。

デハ、ワレワレモテツダオウ。

ア「クク、おぬし達の方がここら辺の事に詳しいからのぅ。頼んだぞ♪」

アマツ「おじさま!♪」

そこへアマツがアンクルに向かって近づいて来る。

ア、アマツサン!

アマツ「あれ?あなた達もおじさまと?」

オ、オジサマダト!?

ア「なんじゃ、アマツの知り合いだったとはのぅ♪」

アマツ「ふふ、そうよ♪私のおじさま♪」

アマツがアンクルに寄りそり、甘えている。

ア「クク、それより卵はどうしたのじゃ?」

アマツ「ふふ、無事に生まれたわ♪」

オッ!アマツサンノコガタンジョウシマシタカ♪

アマツ「名前はレイニルとイミルよ♪」

いつの間にかラオ爺の捜索とスーンの事を忘れて話すことに夢中になっていた。
――――――――――
イ「キュ〜♪」

レ「フキュ〜♪」

フ「イミルは・・・雄で、レイニルは・・・雌か・・・教えることは沢山ありそうですね・・・」

イ「キューキュー♪」

レ「フキュ〜〜♪」

夫の話が理解できているのかイミルとレイニルは反応している。ファーはこれから何を教えようか考え込んでいた。

フ「・・・幼いうちは私が守らないといけませんね。それに、言葉を教えるのが多分優先ですね」

イ「♪」

レ「キューン♪」

二匹は小さな尻尾をパタパタと動かしていた。


<2011/08/23 07:52 たぐとも>消しゴム
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